水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
スマホ時代

18世紀に、イギリスで生まれた産業革命。

人々の暮らしが大きく変わりました。

で、21世紀のい今、スマホ革命が起きつつあります。

きっと私たちの生活は大きく変わりつつあるのです。

 

情けない話ですけど、私は、スマホで写真を撮ったことがないんです。
もともと写真を撮る、という意識が希薄で、
結婚式のウェディングケーキ入刀の時も、参列者が群がるようにスマホで写真を撮っていますが、
あの心境がよく分からない。
と、まあ、写真音痴なんですかね。
したがって、スマホは、電話のやり取り、スケジュールの記録以外は、使っていないんです。
きっと、スマホが持っている機能の99%は手つかずじまいなんでしょうね。
ですから、若い人たちが、小器用にパソコン代わりに、その機能を駆使していると、
世代格差を、痛感するんですね。

時代が変わりつつある、と。

 

スマホと言う、個人通信機器と、ミニコンピューターを、誰もが持っていて、
しかもどこにでも持ち歩いている、ということが、

現代社会のさまざまな現象に大きくかかわっていると思います。
電車に乗れば、ほぼ8割がたの人がスマホをいじっていますし、
喫茶店なんかでも、コーヒーが来るまでの間、スマホを取り出し、画面を眺めている人は、
ごく普通にいますでしょ。
こういう文化が決定的に定着しているんですから、
そこに生まれてくる行動とか、意識の変化とかを前提に、社会現象をとらえなくてはいけないんでしょうね。

 

つまらぬ比較ですが、
その昔のドラマの進行で、なぜかタバコを吸うシーンがやたら多かったと思うんです。
ある種の演出上の必需品でした。
タバコなしでは映画が撮れなかった、ということです。
で、今はと言うと、スマホがこれにとって代わっています。
何かと、電話がかかってきて、これに出る。

このシーンが、ドラマのすじ組の肝になっています。
まさに、スマホなしでは、ドラマの進行ができないような役割を、スマホが果たしているんですね。

 

最近、バイトテロなる言葉が登場し、現に、バカな若者が、悪ふざけの延長で、動画をアップさせ、
これが、ネット上で拡散され、炎上につながっている、と。
で、これで、店がつぶれてしまった、なんて話は、良くある話になってしまいましたね。
聞くところによると、そういう動画を投稿した子等の氏名や住所が特定されて、
嫌がらせの投稿が来たり、挙句に果て、決まっていた就職がパーになったり、
さらには、高額の賠償命令が出されたりとか、まあ、いいことないわけです。

 

で、よくよく考えてみれば、この類の悪ふざけは、昔もしていたでしょ。
若いと言うことは、そういうものでしょ。
分別とか、大人の判断とかは、まだまだ未熟で、備わっていない。
遊び心でついついやってしまったわけですね。
昔なら、その場で終わりのことだったのですが、
動画にしたり、これをラインに載せたりと、まあ、簡単にできますし、やってしまう。
していることは昔と大差なくても、時代の背景として、スマホが完全に近い形で整備されているんですから、
ここの違いを考えないと、情報が強烈な範囲に露見してしまう。
たしかに、露見させようという意志はあったのでしょうが、
したくてもできない時代と、したければ出来る時代の格差は歴然とあるわけです。

みんな分かっているけど、ここのところが、どうも習得できていない。


私は、新たな道具を手にした人類が、その正しい使い方を習得しきれていなくて、
今、戸惑っているのではないか、と思うんですね。
現代は、時代の変遷期、ある種のターニングポイントなんじゃないでしょうか。
隠すべき情報と、広がるべき情報の区別ができていない。
もっと言えばそういう判断力とともに、判断基準が共有されていない。
ですから、個人的な感情で対応してしまう。
必要なことは、人間の良心と感性が処理すべきことである、という認識のもとに、
対応するという風潮が醸成されていないんです。

 

大衆の動きは、要は風潮の中で作り上げられてゆくんですね。

ですから、まだまだ現在は、これらの社会的規模の個人的情報の取り扱い方が、
なんの保護もないままのむき出しなので、ちょっとした情報が発生すると、
なんとなく、ひりひりした微妙な痛みを伴うものになりがちなんですね。

 

ウーマン村本がなんと言おうと、これに高須院長が嚙みつこうと、
松本人志が何かのコメントを出そうと、人が人の批判をしている限り、
大した中身はないでしょ。
知らなければいけない情報ではないでしょ。

ちょっとみんな振り回されていないでしょうか。

 

けりが入ったとか、で、ピッチの上で選手同士がもみ合いになりそうになって、
レフリーが間に入って、まあまあ、となだめる。
こんなことがネット上では毎日のように発生してます。
グッドニュースとバッドニュース。
どちらかといえば、生活に必要なのは、グッドニュースでしょ。
バッドニュースは必要最低限のものでいい。

まして、人の中傷、悪口、軽々しい批判など、いちいち載せるな、と言いたいですね。
いわゆる炎上は、火元も、それを煽る人間も、基本的には同罪でしょ。
ほっとけ、と、言いたいですね。

 

| 水嶋かずあき | あれこれ | 09:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
民法822条

へえ〜、そんな権限があったのか、と改めて驚いたのですが、
親は、子どもをたたいてもよい、と言う権限です。
これは、民法822条に規定されていて、
「親権を行う者は(中略)監護及び教育に必要な範囲内でその子を懲戒することができる」
と言う事なんです。
ま、ざっくりですが、法的には、家庭内での体罰が容認されているんですね。
改めて、知りました。
これを盾に取れば、
しつけと言う名目で、子どもに体罰を与えることが、容認されているという事でしょ。
どういう理由なのか、どの程度なのか、なんて、物を十分に言えない子供が相手ですから、
客観的に、アウトと、セーフのラインが判定しづらいでしょ。
そこで、じわじわとしつけは虐待に変わってゆくわけで、
ついには、最悪、死に至ってしまうわけです。

 

実際、この類の痛ましいケースがニュースで伝えられてきています。
まあ、なんとかそれから逃れようと、子どもなりの対応をしながら、
恐怖に陥ったまま、死の時を迎えるわけです。
私は、気が弱いので、これらの記事を読むことができませんでした。
見出しだけ見ると中身には目を通すことができないのです。
正直、辛くなるのが怖いんですね。
その子は、どれほどつらかったろうか、という思いは、見出しだけで十分。

 

さて、虐待による死亡事案は、年間で50件を超えているんです。
加害者は、6割、7割が母親。
1割、2割が父親、残りが両親ともどもです。
ま、家庭の中での出来事ですから、一方が知らなかった、では済まないでしょ。
したがって、これは、主犯、従犯の差はあっても、共犯でしょ。

虐待の相談件数に至っては、年間で13万件を超え、これらの問題が、じわじわと拡大しているわけです。
我が血を受け継いだ子を、手掛けるというのは、
なんの言いわけも通用しないでしょ。


はっきり言えば、親になれる資格がないのに、子どもを産んでいるんですね。
これが、もし、出来ちゃった婚などを含めて、
子どもを持つ資格が整っていないうちに、言い換えれば、親として未熟なうちに、
子どもを生んでしまったということが基本にあるんでしょうね。
おぞましいことです。

 

さすがに、これらの状況を含めて、国会でも動きが出てきました。
先ほどの、監護や教育のため子どもを懲らしめる、虐待につながりやすい「懲戒権」を
民法から削除するするということです。
久しぶりに安倍晋三首相がまともなことを言いました。
「子どもの成長に必要な教育は、体罰や暴言、暴力であってはならない。懲戒権は削除すべきだ」と。
さらに「児童福祉法と児童虐待防止法を改正し、体罰禁止を明記すべきだ」とも。
そうです、トランプのノーベル平和賞なんかに関わっている場合ではないでしょう。

 

日本の実態です。
国際的NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが、

日本で2万人を対象に行った子どもの体罰に関する調査では、
6割の親が体罰を容認していて、

子育て中の7割が少なくとも一度は子どもをたたいた、と言うデータがあります。
逆に、しつけのための子どもへの体罰は
「決してすべきではない」と答えたのは43%、残りの57%の人は、程度の差はあれ体罰の存在を認めたそうです。

問題は、その程度なんですね。
と言うか、体罰の質でしょ。


確かに、いくら我が子であっても、一個の人格を持っていますから、
意にそぐわぬ言動があれば、いらっとしますでしょ。
これが積み重なったり、親の精神状態が悪ければ、手を挙げてしまうでしょ。
いくら言っても言う事を聞かない、と言って。
問題は、そういう行動が、真に人格形成に意味を持っているのかどうかでしょ。


子どもなんだから、わけのわからないことをするわけです。
みんなそうだったわけでしょ。

まさに、子供叱るな、来た道じゃ 年寄り笑うな 行く道じゃ、ですね。

 

さて、国会でのこの問題の議論は、どう考えても反対の理由がないですから、
早々に、改正法が成立すると思うのです。
でもですよ、まあ、ないよりましかもしれませんが、
法の改正で、どの程度の抑止力が生まれるでしょうか。
だって、虐待をしてきた親たちが、民法822条に規定されていて、
親には、子どもに対して、懲戒権をもっているんだ、ということを
知っていたから虐待した、というわけではないでしょ。
だから、法律でしちゃあいけないんだって、と言われても、
家の中での出来事ですから、
ストレスが爆発すれば、それが子供に向かうことはありうるでしょ。

冷静に考えるべきです。
そもそも虐待とは何なのか、と。


その原点は、
子どもを望ましい人間に仕立て上げようという教育的指導でしょ。
つまり、未熟も含めて、こども側に問題があるという認識です。
私は、子ども側に問題がある子なんているわけないと思うんです。
子どもですよ。
大人から見ればはるかに純真で、無垢の心を持っているんです。

その存在が、問題があるというのは、問題があるとみる親に問題があるんでしょ。
つまり虐待のすべての事例の主体が親にあるわけです。

客体たる子供に非はない。
される側には、これっぽっちも問題はない。

どう考えても、あるのは、する側の親にある。
親子と言う立場、大人と子供と言う力の差、正に、パワハラの極致みたいな事でしょ。

確かに、法的な整備は意味があるとは思いますが、
「やるな」でやらなくなれば、泥棒も人殺しもいなくなるわけですもんね。


正に、日本で崩壊しつつある、社会の有機性が、悲劇を防ぐとしたら、
実は周囲にいる私たちの問題なんだと思います。
他人事にしない事でしょうね。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 10:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
サイズいろいろソーセージ

私の好きな食べ物の中に、ウィンナソーセージがあります。
ソーセージとしては、最も小さい、いわばSサイズですよね。
日本では、最近、いくらかソーセージのバリエーションが増えてきましたが、
それでもまだまだソーセージに関しては後進国。
もっとも食文化というのは、やはり長い年月をかけて定着するものです。
日本のように、それまで獣肉を食べることを忌み嫌ってきた民族ですから、
明治になって、食の西洋化が進んだとは言うものの、
四足を食べるようになったとはいえ、たかが150年。
そりゃ、加工食肉の文化としては歴史もなく、
貧弱な食文化にしかなっていなくても、やむを得ぬことです。

 

ドイツに行った時のことです。
ベルリンのまちをぶらぶらと歩いていたんです。

私は、食材店があると、ふらりと入って中を観察するのが好きなんです。
これは習性と言うか、職業意識と言うか、海外であれ、国内であれ、どこに行っても、
最も興味を持って、見るところなんです。

 

ですから、デパートの類だったら、食料品売り場。

そのまちの市場、特に朝市なんで大好きですね。
まるで、主婦のように、うろうろとひと通り見て回ります。
それぞれの地域性がもっともよくあらわれるところでしょ。
日本なら、その地方の食習慣がもろにでていますし、
海外なら、お国柄、民族の文化が顕著に表れるわけです。

 

で、ドイツで最も驚いたことは、
ソーセージ売り場というのがあって、
その面積は、ちょっと小さめのコンビニクラス。
コンビニの棚に、どこもかしこもソーセージがびっしり並んでいると思ってください。
種類がどのぐらいあるか、なんて、数えきれない、が答えです。
サイズもL・M・Sと様々。
十分な知識もありませんが、
素材の豚肉も、その部位によってあれこれだと思いますし、
きっと、牛肉や羊などのソーセージもあるんでしょうね。
たぶん、メインは豚肉だと思うのですが、
いろいろなものが混ぜてあって、少しずつ違うのと、
国内の地方地方の独特の造り方のソーセージが一通り並んでいるんでしょうね。

 

で、考えてみれば、それだけのソーセージが並んでいるのですから、
それなりに売れているという事でしょ。
売れないものは、売り場からは外されますから。
これはどんな国でも同じこと。
つまり、カウントできないほどの種類のソーセージそれぞれにニーズがある、と言う事でしょ。
逆に言えば、その微妙な違いを味わい分けている、食の能力って、凄いと思いませんか。

原則として、ソーセージは、羊の腸に香料を混ぜた挽肉を、詰めたものです。
以前は、腸詰なんて露骨に表現していましたね。
いまは、そんなことを言う人は減りました。
肉屋の店先のガラスのショーケース越しに、腸詰を一キロ、なんて注文しても、
今時の学生アルバイトだったりすれば、何のこと、ときょとんとするでしょうね。

 

で、ソーセージは三つに分かれています。
正にL・M・Sですね。
で、Sのウインナの場合、使う腸はヒツシです。
ですから細くて小さい。
国は、ウィーンですからオーストリー。
次のMはフランクフルトソーセージです。
これは食べごたえがありますね。
豚の腸を使います。
国は、ご存知ドイツですね。
で、Lサイズのは、ボロニアソーセージと言います。
これは牛の腸を使うので、最も太い。
ボロニア、と言うのは、
スペインにも、オーストラリアにもありますが、これはイタリアの地方のこと。

 

こういうのって、なぜか規格と言うものがありまして、
「ウインナー」は、太さが直径20mm未満。
「フランクフルト」は、太さが直径20〜36mm。
「ボロニア」は直径36舒幣紊箸いΔ海箸砲覆辰討い泙后
いや、ご自分のものがウインナか、フランクかはたまたボロニアか、なんて判断はしないで下さい。
ただ、ソーセージの場合、平常時のサイズですから。

 

さて、日本では、、まだまだ圧倒的にウィンナのシェアーが多いようです。
で、その中でも日本ハムのシャウエッセンが、まあまあ、売れているんでしょうか。
あのパリッとした食感はなかなかのものですものね。
で、このシャウエッセンが、突如手のひら返しのようなことをしたんです。
それまで、シャウエッセンでは、自社製造のソーセージを電子レンジで温めるな、と言ってきました。
多分、自分たちで試食して、電子レンジで温めると、本来の食味が失われる、ということだったんでしょうね。
ですから、電子レンジは使うな、といってきたんです。
で、ここでレンジ解禁に踏み切りました。
もっとも、いくらかうるさい条件が付いています。
「お皿にうつしてラップをかける。500Wで、3本なら約30秒、6本なら約60秒が目安」だとか。

 

平塚のフリーデンのソーセージはかなりうまいソーセージです。
フリーデンの人に聞いたんですが、一番おいしい加熱方法は、
熱湯で2分だそうです。
ま、さほど面倒な調理過程ではないので、
私は手鍋で湯を沸かし、2分を守って加熱しています。
確かに一番おいしいかもしれません。
シャウエッセンだって、きっと2分の熱湯加熱でしょうね。
ラップかけて、何してかにしてなんてやってるうちに、湯は湧くんじゃないでしょうかね。

話は変わりますが、あのシャウエッセンって、どうして、袋が二つなんでしょうね。
きっと何か意味があると思うのですが、家庭で、一回に食べる本数が、データ上6本と言う事なんでしょうか。
どうせなら、一袋にして、ちょっとでも値を引いてくれるとうれしいのですが。

| 水嶋かずあき | グルメ | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
右肩下がりの宝くじ

仲間同士の会話の中で、割と出てくるのが、
宝くじが当たったらどうする?という質問です。
この答えで、ほぼその人の人間性が垣間見れますね。


当選金額にもよりますが、
家族で旅行するとか、
高額なある欲しいものを買うとか、
中には、借金を返すとか、
一番多いのが、一部使って残りを貯金だそうです。
ま、いろいろですよね。

 

実際、一億円とかなったら、それはそれで悩むでしょうね。
人によっては、人格崩壊を起こすかもしれません。

年末ジャンボは、最大、7億円、これが24本ですから、
これまた、かなりの瞬間お金持ちが誕生するわけです。
前後賞1億5千万円ですから、人によっては、いきなり10億でしょ。
これじゃ、人生狂うでしょうね。


聞きなれている言葉ですが、宝くじと言えど、
ま、これも公営ギャンブルでしょ。
競輪場に通い詰めていると、博打狂いぐらいのことを言われ、
パチンコ屋に入り浸っていると、ギャンブル依存症ぐらいのことを言われますが、
ばんたび宝くじを買っているからと言って、さほどの非難めいたことを言ったりしないですね。

でもその本質はギャンブルなんですね。

競輪競馬など、公営ギャンブルが還元率75%。
厳密に言うと、競艇 74.8%、競輪 75.0%、オートレース 74.8%、競馬 74.1%です。
まあ、大雑把に、755でいいのです。

 

さてそこで、 宝くじですが、
なんと、45.7%。
半分も戻らない。
ちょっとひどいでしょ。
しかもですよ、競輪競馬などは、あたれば、ほぼその場で換金します。
宝くじの場合、買ってからしばらくして当選番号が発表されるので、
どうしても、見損なったり、忘れたり、とかのことが多く思いのほか未換金が出てきます。
年度によって変わると思いますが、
ざっと、未換金は、年間で150億から200億。
で、決められた期間に取りに来ないと、胴元のものになってしまいます。
ですからこれらの結果的に配当されない額とすると、45.7%はもっと少なくなっているのが実態でしょうね。

 

そういう意味では、宝くじは買ってから、当選番号を見る寸前までの間の

夢見ることに価値があるのかもしれません。

ま、冷静に考えれば、丁半博打だって、基本半々でしょ。
要は50%ハックは確保できます。
競輪競馬で75%。
これから考えると、宝くじは滅法率の悪い博打なんです。

 

で、そのことをみな、感じ始めたようです。
だって、何回挑戦しても、200円とか、300円当たりの末等が、1〜2枚じゃ、引き換えに行くのも面倒でしょ。
これを繰り返していると、ばかばかしいと思い始めるんですね。
よく高額当選をする人にあやかり、購入窓口とか、時間帯、なかには、当選率の高いと言われている

その時の服装かなんかを信じて、着替えまでして、買ってみたって、

空しくハズレの確認をするだけのことなんです。
そんなことで、最近は、宝くじの売り上げが落ちてきているそうです。

 

つまりやっと現実に気づいたんですね。

ま、傍から余計なお世話ですが、
人生狂うかもしれない10億円と言う金額がどうして必要なんでしょうね。
これが24人に当たるという事より、せめて一億にして、240人の方が、喜びも広がりますし、
当選後の失敗も減るはずです。

博打と言うのは、当たりるか当たらないか、その運を天に任せたような部分で、スリルを感じる。
そして、当然した人は、一挙に経済的に潤うわけですから、
結局のところ、人に幸せを分けてゆく、という事なんですね。

 

ですから、人生狂うまでの金額は考えなおすべきだと思うんです。
宝くじで幸せになれた、と言うのは、せめて、うん千万円単位で十分だと思うのですが。

 

 

| 水嶋かずあき | あれこれ | 10:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
皆にボーナスを!

さまざまな労働者を保護する法律が、その基準をアップさせると、
中小零細企業は、経営基盤が脆弱ですから、敏感に影響し、

時に経営不振につながってしまうこともあります。

 

私達のような、零細の外食産業、つまり、飲み屋や食いもの屋等は、
正に、とうさん・かあさん店で、夫婦で切り盛りするのが精いっぱいが現状です。
厳しい経営環境になってしまったのは、能力不足、努力不足もあるかもしれませんが、
次々と改訂される労働条件の基準がランクを上に設定されてきたからです。
例えば、労働時間も、徐々に厳しくなってゆき、
週40時間になりました。


むかし話で恐縮ですが、
私が昭和42年に、我が店に入った時は、
朝10時から夜9時までが終業時間で、週休は一日。
つまり、一週間が66時間が原則だったのです。
勿論、様々な方法で改善を進めましたが、
でも、そのころの飲食店なんて、まあ、大体そんなものでした。
ですから、週休2日、週40時間なんて現在の状況の変化に、
いくら徐々にとは言え、ついてゆくのは、実に大変なことで、
結局、正規社員はいなくなり、パートアルバイトに頼らざるを得ず、
最後の最後は、親父とかみさんで頑張る、と言うじり貧状態になってゆくんですね。

 

勿論、労働時間以外にも、
構造的に、最低賃金が、基盤を揺さぶってきた要因でもあります。
でもまあ、世間相場がそうなら仕方ないでしょ、と、

社会のルールの一つとして受け入れざるを得なかったわけです。
でも、そのたびに、実質的な実入りは少なくなってゆく。
そんな親の姿を見ているせがれが、跡を継ごうなんて思わない。
こうして、自営業者は、社会の大きな波に、押しつぶされてゆくんですね。
なすすべもなくです。

 

このまちで、かつて寿司屋さんは130軒を超えていました。
なんだかんだとお寿司は人気があって、ちょっとしたお祝い事の席には、
大きなすし桶に入った寿司の盛合せを、配達してもらい、食卓に並べたものです。
タチ、と言いますが、寿司屋さんのカウンターなどで、あれこれケースのネタを指さし、
寿司を握ってもらうのも、まあそこそこ商売になっていましたが、
なんだかんだと、こういう配達系の寿司で、命脈を繋いでいたんです。
ところが、回転すしの登場で、一気に情勢は変わります。
スシローとか、クラなんとかとか、河童何とかと言うチェーン店が、
テレビのコマーシャルとともに地方に進出。
これで一挙に、まちの寿司屋は苦境に立たされます。
で、いろんな理由がありますが、次々と閉店。
かつて130あった寿司屋さんも、今は、30を切ってしまいました。

資本力ないものは、経営基盤が脆弱ですから、労働環境の変化についてゆけなくなり、

負け組の悲哀を味わうことになるのです。
こういう外敵もさることながら、
労働時間や、最低賃金など、いわゆる経営環境が厳しくなってきたことも、大きな要因なんですね。

 

話は変わりますが
大学の研究室で非正規雇用で働いていた女性が、
仕事の内容が同じ正規職員と賃金格差があるのは不当だと訴えた裁判で、
大阪高等裁判所はボーナスの支給を認める判決を言い渡したそうです。
まあ、冷静に考えれば、ボーナスとは、
さまざまな経営環境が変化する中で、この期間、何とか利益を上げられた、と言う成果の分配なわけです。
つまり、原則約束されたものではないはずです。
まあ、そこも幾分か解釈が異なっていることもありますが、原則はそうです。
企業の業績と言うのは、実に様々な要素で、良くなったり悪化したり、激しく上下します。
あんな立派な会社が、赤字決算になってしまったとか、
倒産寸前の企業が、V字回復をしたとか、
内外のさまざまな要素が、猫の目のごとく企業の業績に反映します。
ですから、安定してある一定の利益を上げ続けるというのは、これは並大抵のことではないんです。
そこで、収益が上がった時に、褒賞的意味合いを込めて、賞与が支給されるんですね。
多かったり少なかったりはそれは業績次第ですが、
企業側からすれば、ここの調整部分で、企業運営の安定を図っているんですね。
したがって、本来的に言えば、業績が悪ければゼロでも文句言えないはずです。
ところが、全体として、そこそこの収益を上げたのならその収益を上げることに寄与したものには、
等分に分配されるべき、と言うのは、あまりにも当然の理屈でしょ。
今回の大阪高裁はそこを明確の指摘してきたわけです。
ま、そもそも本来の在り方に近づいてきた、と、私は評価します。

 

ただ、これで、それこそ、パートアルバイトまで含めて、
業績に寄与した、と言う要因で利益に分配が始まると、
こういうのって、次の段階で、既得権的な気持ちが固定化するので、
ある意味、ボーナスもらうのが、権利という風潮が生まれてくると思うんですね。
そうなると、またまた、零細企業に厳しい風が吹くんじゃないか、という気がします。

ま、そういうことすら要求の対象にしない、と、零細企業に職を求める事があるかもしれませんが。

 

それにしても、ずうっと妙なことだと思ってきたのですが、
どうして公務員にボーナスが出るんでしょうね。
どうせなら、月の給与にボーナスを足した年収を平らにして、月収を上げればいいんじゃないか、と。
だって、役所で、今年は利益が出ましたので、それを分配します、という考えはおかしいでしょ。
金額ではなく、制度としておかしいんじゃないか、という気がします。
ま、だからといって、何かが大きく変わるとは思いませんが。


ただ、ボーナスとはそういうものだ、ということはいくらか浸透するんじゃないでしょうか。

 

ついでに愚痴ですが、年金てボーナスなんかないですよね。

| 水嶋かずあき | - | 09:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
南海トラフがちょときな臭い

今でも、お医者様は、首から聴診器をだらりと下げて、
何故か、白衣の前をはだけて、病院の廊下を行き来することがあります。
で、もし、コントかなんかで、お医者様のキャラを演じようとしたら、
きっと、白衣と聴診器は必需品なんでしょうね。
とは言え、最近は、そういう病気にかかったことがないのか、
聴診器を当てられた経験がほとんどありません。

 

その昔、病院に行くとまず胸の前をはだけて、
そこに聴診器が当てられる。
ところどころ位置を変え、体の兆候を耳で確かめ、
ふむ、とかいいながら、病気の診断結果を告げたりしたものです。
そういえば、その前は打診とでもいうのでしょうか、指で、トントンとたたいて、
病気の診断をしていた時代がありましたね。
まあ、今は、レントゲンとか、MRIとかCTとかがありますから、
結構、体の内部をより精密に調べることができます。
ですから、指でたたいたその音の感じで、病気を診断するって、
ある意味、ものすごい技術だったわけですよね。

 

話は変わりますが、
もし人間の体の兆候を、打診などで知ろうとするように、
地球と言うとてつもないものの中の様子を、何らかの方法で知ることもできるんじゃないか、とも思うんですね。
現に、振動や電波などを地球の内部に送り込み、その反動で、
地球の中心部は、ほぼ、鉄とニッケルで構成されている、と分かっているようです。
しかも、液状である、と。
ですから、比較的表面の近くなどなら内部がどうなっているのかは、
かなり高い精度で分かるんじゃないだろうか、と思いますでしょ。
で、実際ボウリングするわけです。
ところがこれが一筋縄ではいかない。
ボウリングで深くなればなるほど、地熱が上がってきます。

通常、5〜6000メートルほどで、200度を超えるそうです。
するとボーリングのドリルの先端が、機能しなくなって、掘り進めることができなくなるのだそうです。
世界でのボーリングの記録は、世界ではロシアの12000叩日本では6000辰いい所。
つまり、地殻と言うのは、所によってその厚さが違いますが、
大体、30キロから50キロぐらい。
つまり結構頑張っても、ほんの表面的な部分しか分からないわけです。
注射で言えば皮下注射の深さまでもいかないでしょうね。
ですから、CTやMRIなどの人間の体内探査から見れば、
地球の内部探査は、ごくごく表層のしかもごくごく一部と言う事なんです。
でも、少しで深く掘る事によって、プレートの動きが分かって、

地震の発生などの予知に活用できるのではないか、と考えるでしょ。


そこで、海洋でのボーリングをする専門の船があって、その名を探査船「ちきゅう」と言いますが、
このちきゅう号が、南海トラフの様子を探りに、穴を掘り続けたのです。
ところが、やたら固い岩盤にぶち当たって、目標を達成できませんでした。
今月の8日に、海洋研究開発機構が、探査船「ちきゅう」で南海トラフの掘削を断念した、と発表したのです。
ま、正直、それがうまく行ったとしても、どこまで、地震発生の予知の精度を上げられるかは、疑問でしたから、
それほどがっかりする情報でもなかったのですが、
逆に、地球のガードの固さを知ったように思いました。
人間どもに、おいそれと懐をのぞかせないぞ、と言わんばかりでしょ。

 

とは言え、やはり、最大の関心事は、南海トラフ地震は、今後どのようになりそうなのか、
と言うことは何としても知りたいですよね。
ちなみに、もしこの10月までに南海地震が、想定している規模で発生したら、
当然ですが、消費税どころじゃなくなります。

 

そもそも30年以内に80%と言う確率を想定しているんですから、
これは、いつ起きてもおかしくない、と言う事でしょ。
ま、たとえて言えば、
30年、80%をそれぞれ具体的に表すとしたら、
まず、1年12か月として12枚のカードの山を作ります。
これが30個あるわけです。
この30個の山に、地震が起きるというカードが1枚入っています。
ただし、80%ですから、20%に相当する6個の山には、地震が起きないというカードだけが12枚あると言う事です。
さて、残りの24の山には、地震が起きるというカードが必ず入っているのですが、
これが何枚目に入っているかはわかりません。
そこで、30個の山のどれかを取ります。
で、上から、一か月経つたびに一枚めくります。
この時、地震が起きないというカードを引けばその月の中では起きません。
こういう風に、一枚一枚めくり、24の地震が起きるというカードが入っている山だったら、
その年の中で、地震が発生するという事なんです。
つまり、地震が起きない、と言う12枚のカードの山を運よく、6山連続で引き当てたら、
次の年の山には、地震が起きるというカードが入っているという事でしょ。
30年で80%と言うのはそういうことです。
やはりいつ起きてもおかしくないでしょ。

 

最近それらしき兆候も多々あるようです。
気象庁の発表によると、2月6日に石垣島近海(M4.7)、
10日に奄美大島近海(M4.8)、11日には紀伊水道(M3.7)。
震源の深さは、いずれも約40キロ。
つまり、フィリピン海プレートの境界に近い所で発生していて、
しかも深さが共通していると言うことは、
一枚のプレートが、ひずみをため込んでいる、ということになるんですね。

スロースリップなる現象も最近確認されています。
このスロースリップとは、地震発生の露払い的な位置づけがあって、
これも前兆に一つ。
地層掘削で、情報を集めようとしたのですが、
ま、それ以外でも、ちょっとやばそうな兆候がいろいろ出ているんですね。

 

正直その気になって、備えたほうがいいと思います。

 

| 水嶋かずあき | 環境 | 14:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
頭のいい悪人

悪人と言うべき輩が、この世には存在します。
時に、血も涙もないような悪行を、善良な人にふるまいます。
ま、オレオレ詐欺など、その一種でしょ。
高齢者への狙い撃ちですね。
そもそも高齢者は、生産手段がほとんどない。
それまで爪に火をともしながら蓄えた虎の子と、
いくばくかの年金で、カツカツに生きているわけです。
そこから、人の情に付け込んで、金を巻き上げるなんて、
極悪非道、血も涙もない悪行でしょ。
こういうことをへ隠然とするなんて、
本当に人間としての血が通っているのか、と疑問に感じますね。

 

で、今までの私達が漠然とイメージしてきた悪人とは、
根性がねじ曲がっていて、もちろん善悪の判断ができない。
ま、一種のごろつき的なイメージがあって、
よしんば、それらしき輩に、街中で肩でもぶつけられたら、文句も返さず、
触らぬ神にたたりなし、といった風情で、その場を引く、という感じだったじゃないですか。
ま、一見、強面で、粗暴な感じがして、通常の理屈なんか通用しそうもない、

と言った雰囲気を漂わせていたでしょ。
これが悪人のイメージです。


テレビのドラマなんかでも、見るからに悪人相の人が犯人役でしたものね。
先日、茨城の女子大生殺人事件がありましたね。
ま、世間では女性側にも問題あったんじゃないの、みたいな書き込みが多くあったようですが、
だからと言って、命が戻ってくるわけじゃない。
で、この事件で、容疑者として廣瀬某なるものが逮捕され、
結構、堂々とテレビに顔出しになっていましたが、
一目瞭然の悪人面でしたね。
理由はともかく、金の金額もともかく、こんな男に身を任せる女がいるのか、

と思うほどの悪人面だったでしょ。
ま、悪人と言うのは、その意味で、悪さを平然とする分、

少し頭が足りない、というイメージだったのですが、
最近その辺が変わってきましたね。
頭のいい奴が、悪巧みをするようになった。


例のオレオレサギだって、次々と新しい手口を見つけてくるでしょ。
あのアイディアの卓抜さを、普通の生活に生かせないものか、と感じるほど、巧妙な手を考え出すんですね。
勝手な想像ですが、グループで、アイディア会議でもして、
いろんな手口を考え出して、それを練る。
で、一つ二つ実行してみて、修正し、詐欺レベルの精度を上げる、なんて、
通常、企業で行われる商品開発みたいな手順を踏んでいるんでしょうね。
ともかく、時に感心するほどの巧妙さです。


正直、頭のいい奴らが揃っているんじゃないか、と思います。

悪人が、頭脳を持ち合わせると、なかなか厄介でしょ。
通常の優れた判断を下す脳の働きは、「良い思いと、良い行い」のために

力を発揮する、と私は思っていました。
目的が正義に向かっているときは、それこそ神の助けではないか、と思うほどの、
道筋の通った、それでいて卓抜なアイディアに恵まれるものです。
うちのかみさんが、私がボランティアな活動を、次々と手掛けるもので、
あなたのその活力とアイディアを、商売に生かしてくれていたら、
我が家はもう少し裕福になっていたかもしれない、と言うんですね。
でも、私は、商売に関しては、どうもいいアイディアが生まれて来ない。
半面、確かにかみさんの言うとおり、ボランティア活動なんかには、様々なアイディアが浮かぶんです。
ですから、悪行をなすための優れたアイディアが生まれてくるということは、
人間の生理現象にあっていないんじゃないか、と、ずうーと思っていたのです。
ま、大きな勘違いでした。

 

それにしても、頭の良さには、及びもつかない悪人たちが出てきました。
案件は車の盗難です。
車の盗難と言えば、昔からよくあった、犯罪です。
大胆な手口から、こすからい手口まで様々な手段があります。
私の先輩の話ですが、さる会社のオーナーで、ま、そこそこの企業規模でしたから、
運転手つきの高級車で移動をしていました。
で、街中での会合があり、例によって、高級車でその会場の前まで乗り付け、
運転手は、降りると後ろに回り込み、後部座席の左側のドアを、いつものように恭しく開けます。
社長は、不愛想に降りてきます。
で、会場の入り口に向かう。
運転手はその後ろ姿を軽く会釈をして見送ります。
この間、数十秒。
で、ドアの向こうに社長の姿が消えたのを見計らって、
体の向きを変えたら、なぜか、車が動き出し、あれよあれよという間に、走り去ってしまったのだそうです。
このちょっとした隙に、車を盗んだやつがいたんですね。
もちろんこれは大問題なんですが、その運転手、警察なんかに通報はしたのですが、

そんなにすぐに車が出てくるわけがない。
短い会合が終わって、社長が会場から出てきました。
社長は当然、自分の車が玄関先に待機していつ思ったのですが、
運転手が立っているだけ。
車どうした、と当然の質問。
運転手はしどろもどろ、盗まれてしまったんです、と。
その説明では社長は状況が理解できない。
運転手ともども呆然としていた、と言いうことです。

 

で話を元に戻します。
車の盗難で、リレーアタック、と言う手口があるんだそうです。
ちょっと正確に理解できないのですが、どうもこういうことらしい。
最近の車は、厳重な盗難防止機能を持っているスマートキーになっていると思うんです。
うちの車もそうです。
車のスマートキーから絶えず微弱な電波が発信されていて、
キーが、およそ微弱電波の範囲、約1メートルぐらいだそうですが、
そこに近付くと、反応し、ドアのロックが解除され、エンジンもかけられるようになるわけでしょ。
で、このキーから発信されている電波をある機器がキャッチし、
要するにこれがリレーの意味なんですが、
この電波情報をとらえた機器で、車のロックを解除し、エンジンをかけることができると言うのですね。
ですから、キーの電波情報をキャッチできれば車を盗めるというわけです。


方法はほぼ二つ。
まずは自宅の駐車場に止めてある車で、高く売れそうな車種などを狙い、
その家の玄関に近付く。
大体、玄関のかべにキーホールだーがあって、ここにキーが掛けられていると、
玄関の扉あたりから、この微弱電波を検知出来るんですって。
そうなれば、あとは簡単、今度はその機器を車の所まで持って行って、

ロックを解除し、エンジンをかけて、走り去るわけです。
で、ふたつ目は、レストランかなんかの駐車場で待ち伏せ、車を降りた後、どの席に着席したかを確認。
さりげなく、その席の近くを通り、電波情報を盗み出す。
で、そのまま外に出て、その先は、簡単に車を盗む、と言う事なんです。
いや、飛んでもなく頭のいい奴らでしょ。

スマートキーなんてなんて便利なものなんだ、と思っていましたが、
そういうことでもしっかりと裏をかいてくる輩はいるんです。
ま、正直、その頭の良さに、脱帽です。
その対応策としては、鍵の置き場を家の奥にする、ぐらいしか対策はないようです。

いやあ、ややこしい世の中になったものですね。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 16:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
今の医療は日進月歩

医療は、正に日進月歩、とてつもない速度で進化し続けています。


若いころは、これと言った病気にもなりませんですから、
医療の世界がどのような状態なのか、ほとんど関心もなかったのですが、
年を取って、あちらが痛い、こちらが不調と言うことが多くなると、
病院を訪れる機会も増えて、医療のさまざまな情報に接するようになります。
で、それを聞くたびに、なんという進化だろうか、と。

 

例えば、ここにきて再度ブレイクしているボヘミアンラプソディのフレディ・マーキュリーですが、
少なくとも、今だったら、エイズでは死なない状況になりつつあるわけですから、
きっと生きていただろうね、などとフレディのファンのかみさんと話すことがあります。

 

身近なもので、最近がんの宣告を受けたものがいます。
体調不調で病院に行ったところ、精密検査の結果、このまま何もしなければ一か月、という、
びっくりする宣告を受けたのだそうです。
そりゃそうでしょ。
一か月と言ったら、何もできないまま人生を閉じるんでしょ。
で、早速治療計画が立てられ、それにしたがって治療に入ったのですが、
症状と治療法と言うのは、時に相性のようなものがあって、
適合してうまくゆく場合と、全然受け付けない場合があるようで、
正に試行錯誤の連続なようなんです。
でも、なんだかんだと、相性のいい治療法を探りつつ、

最近は、正常に近いような状況まで回復してきた、と言うんですね。


で、その試行錯誤のプロセスで、しばしば出てくるのが、新しい治療法という言葉でした。
一言で言えば、治療の選択肢が広がってきているということと、
その中でも効果的な方法が、集積されたデータで、裏づけされている、と言う事なんですね。
まあ、一言で言えば、かつて恐ろしいと思われた病気も、

なんとかなる時代になりつつある、と言うことです。

 

これも、実はそこにたどり着くまでは、うまくいかなかった例があってのことなんですね。
まあ、申し訳ないですが、失敗した治療法が成功した治療法に変わってゆくわけです。
もちろん、すべてが成功例であることが望ましいのですが、
治療法と症状は、人間の個性があるように、個性的な反応をするもので、
いい場合とうまくゆかない場合に分かれるのは仕方ないようです。
でも、失敗例は単に失敗に終わるのではなく、
次の成功への指針となっていることが厳然としてあるのです。
言い方に問題があるかもしれませんが、
ある種の犠牲的存在の上に、次の成功が生まれてくるわけなんです。

 

以前、私が重症筋無力症が発症し、その頃の最新の治療を受け、
結果として現在は、なんてことない状態まで回復しています。
その昔、記憶の片隅にあった、中村錦之介さんが車いすに座って、人前に出てきた写真があって、
その時、重症筋無力症と言う病状が報じられたことがありました。
つまり、その頃は、不治の病として、難病に指定されていたのです。
もっとも、今でも難病指定になっていますが、死亡率なんか、もう雲泥の差です。
この病気で死ぬ人はほぼいなくなったそうです。


これには、プロセス、プロセスでの治療法が向上してきたからなんですね。

この病気の治療として、先ず胸腺と言う臓器の摘出をします。
私の場合、これも、無事に済み、その後投薬での治療に移ったのですが、
手術後、ある会合で、さるご夫人から、私に、何の病気になったんですか、と聞かれたんですね。
私は、どうも重症という言葉が嫌いで、単に、筋無力症です、と答えたら、
その後夫人が、重症筋無力症だったんですか、と言葉を返してきたんです。
で、なぜ重症という言葉を付け足したのか疑問に感じ、
それを聞くと、じつは、私の主人が重症筋無力症になったんです、と。
で、詳しく話を聞くと、同じく胸腺の摘出手術をしたのだそうですが、
その時、発症の原因である、抗アセチルコリン受容体抗体が、大暴れをし、肺呼吸筋がマヒし、呼吸停止、
集中治療室に運び込まれ、数週間出てこれなかった、という、経験をしたのだそうです。
実は、私が手術した時は、そのような状況に陥らないための対応方法がとられることになっていて、
それによって、私は何てことなく手術を終えることができたんですね。
この方のご主人と私の手術した期間は2年ちょっとの差。
この間に、より安全な手術方法が見つけられたんですね。
ま、正直、そのような過酷な経験をされた方が土台になって、
より安全な手術方法が見い出されたわけです。


私はその話を聞いて、そのご夫人に、ご主人のよろしくお伝えください、
おかげさまで、私は、無事に安全に手術をうけることができました、と。

この経験から、医学の日進月歩の現状を実感することができたのです。

 

池江璃花子選手が白血病を発症したというニュースが流れました。
この病気の現状を私は知りませんが、おそらく最新の治療を受ければ、

きっと回復するだろう、と思っています。
ま、競技者としての能力まで回復するかはわかりませんが、

まずは、普通の人間としての健康を取り戻すことに専念してもらいたいですね。
もう、オリンピックなどと言う身勝手な希望を彼女に託すのはやめましょう。
すでにいままでの実績だけでも、多くの人に、夢と勇気を与えてくれたのですから、
先ずはなにより、元気になることに専念し、あの明るい笑顔を又見せてもらえれば、それで十分です。

今の医学の力を信じ、一日も早い回復を祈ります。

 

| 水嶋かずあき | あれこれ | 11:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
バイトテロ

バイトテロ。
長生きするもんですね。
バイトテロなんて言葉は、この年になって初めて耳にしました。
もっとも、年を取ってからの耳にする言葉は、年を追って増えてくるようです。
新しいボキャブラリーとして、頭のどこかにストックしなくてはならないのでしょうが、
これがなかなか難しい。
一番の障害は、覚えなくてもいいか、と言う諦観ですね。

 

ま、年寄りの愚痴はともかく、
なんだバイトテロって、と記事を読めば、いたって単純な事柄。
しかし、普通に正義感を持っている人なら、こういう若者を受け入れがたい所があるわけでしょ。
おそらく、これらの行動をした者たちに、ほぼ、99%の人は、否定的な見方をしているはずです。
だって、肯定する理由なんてかけらも見いだせないでしょ。

 

私もごくごく普通に99%のうちの一人ですから、いたって単純な結論で、
常識、社会性の欠如する若者については、何らかのお仕置きが必要だろうと思っています。
まあ、尻の百叩きなんてできないでしょうから、
可能なかぎりの厳罰を適応すべきでしょうね。
刑事・民事のすべてで最大級の処罰が適応されれば、
これは大きな抑止になると思うんです。

 

罪に対する罰は、二つの考え方があると思います。
一つは犯罪者に、まっとうな人間になるための必要な期間が刑期として言い渡される。
そして服役。

または罰金、いずれにしても罪をあがなう、と言うことです。

もう一つは、再発防止です。
ある意味見せしめですね。
そんな割の合わない事ならやめておこうか、と言う抑止効果です。

 

あるアメリカのドラマでの1シーンです。
ゴロツキの一人が、ビリヤードでゲームをしていると、
かつてのムショ仲間がやってきて、今度、ここの銀行を襲おうと思う、と銀行強盗の計画を話し、
仲間として手助けしてほしいと依頼します。
そいつは、で、報酬はいくらか、と聞きます。
金庫に眠っているであろう金額を、山分けする、と言うんですが、
その額を聞いて、そいつは、話を断るんですね。
「割に合わない」と一言。

 

犯罪と言うリスクと、それに見合う報酬。

ハイリスク・ハイリターンなんて言葉が保険の業界などにありますが、
正に危険度に見合う金額ってあるんでしょうね。
ですから、基本的にはどんな犯罪も、ハイリスクに思えるようにしてしまうべきなんです。
でないと、抑止効果と言うのが得られにくい。
酒酔い運転の厳罰化によって、見る見る間に、日本の交通事故死者数が減少しました。
時に、百万単位の罰金に、みんなビビったんですね。
要は、割に合わない、と考えたわけです。

テレビを見ていると、非道な犯罪が報道され、しかも、またかと思うほど、後を絶たないでしょ。
子どもを虐待し、命まで奪うとか。
すると、うちのかみさんはニュースを見ながら、裁判官になってしまい、
一言、死刑だ、と言います。
ま、これに近い言動は、われわれも簡単に口にします。
死刑だ、と。
でも、もしそうなら、一挙に犯罪は減少すると思うのです。

 

国家公務員で、国会でまとも証言をしなければ、死刑、となったら、
モリ・カケや文書改ざん、統計疑惑など、スムーズに解明できたわけでしょ。
ありえないかもしれませんが、人の良心を目覚めさせ、

まっとうな人間的言動を取らせるというのは、
ときに、厳罰という、結果に対する抑止力が効果的であるし、
それが反ヒューマニズムになるとは思えないんです。

 

バイトテロですが、事前の教育をいかにやろうが、誓約書を書かせようが、
結局、仕事に対する意識の幼稚さがそういうことをさせてしまう、わけです。
不適切な動画投稿だと、皆、目くじらを立てていますが、
むしろこれは氷山の一角で、

隠れて、また、分からないように、これに類することをやっている可能性は大だと思うんですね。

 

その昔、戦時のさなか、上官にいびられる二等兵などが、炊事当番の時に
ご飯に、頭のふけを落とし、差し出すとか、汁ものに唾を入れて出すとかした、

という話を聞いたことがあります。
日頃、威圧的に扱われている腹いせなんですね。
これをふけめし、つば汁なんて言っていたそうです。

勿論、ばれれば、コテンパに殴られて、懲罰牢にでもぶち込まれてしまうんでしょうけど、
ま、ばれなきゃいい、と。

 

ですから、動画投稿など、自らばらしているわけでしょ。
そう考えると、ちょっと変わった神経ですね。
私は、これらの傾向から、むしろ、ばれなきゃいいという軽い気持ちで行われている不適切な作業の数は、
実は山ほどあるのではないかと思っています。
動画投稿という異常な自己顕示性はともかく、
職場のストレスとか、精神の未熟さによる、ばれない悪意の作業の方が、よほど怖いと思うんです。

 

子どもの頃、犬を飼っている友人がいて、こいつの飼っている犬が

やたら主人の言いつけを守るしつけの行き届いた犬だったんですね。
で、どうしてそんな風に仕込んだんだ、と聞いたら、
家につれてこられて、最初の頃に、食事の「マテ」を仕込んだんだそうです。
ま、オスワリ、オテ、マテは犬の仕込みレッスンワンでしょ。
で、どうしたのかと言うと、

マテと言って、目の前からは姿を消し、建物の陰から犬の様子を見て、
こらえきれずに餌を食べようとしたその瞬間、長い竿で頭を小突く。
犬はびっくりして、またマテの姿勢を取る。
これをやったら、一発でマテを覚え、以来、様々なしつけができるようになった、と言うんですね。

彼が言うには、うちの主人はいつでも、どこかで見ている、と思ったんじゃないか、と。

 

ですから、作業場に、監視カメラを付けるのもいいかもしれませんね。
監視?と反論されそうですが、
もともと、仕事をするのは、質のいい作業の延長で、お客様を集めるんですから、
その質のいい労働を作り出すのに、プライバシイも何もないでしょ。
更衣室を覗くというんではないんですから。

厳罰と監視。
最後の手段かもしれませんが、お客様のため、という大義で、企業は考えるべきです。
佐奈、あ

| 水嶋かずあき | あれこれ | 11:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
トップリーダーの在り方

さまざまな組織に、トップリーダーがいます。
会長とか、社長とか、組合長とか、理事長とか、もっと大規模になると、首相とか、大統領とか。
視点を変えれば、市長とか知事もそうでしょうね。


私も、現在、名目に過ぎませんが、二つの会社の社長をしていますし、
民間組織ではありますが、二つの組織の会長をしています。
ま、いいトップリーダであるのかどうかは、
ホント、自信ありませんが。

 

で、トップリーダーと言う立場は、なんとなく雰囲気で決まることもあれば、
組織のテーマに真剣に取り組み、結果として存在が重要視され、

トップとしての運営を任されるということもあります。

 

私は、会長をしているという二つのうちの一つ「すさ美会」と言う、美術家集団の組織の会長を務めています。
この会は、その名の通り、手すさびと言う概念が前提の美術家の組織で、
要は、ただ好きなだけとか、昔取った杵柄の復活とか、まあ、同好会的な集団なんです。
で、ある時、会長が逝去され、会長職が空白になってしまったんですね。
そこで、新年の総会と懇親会を兼ねて、さる中華レストランで、
年次の決算・予算を承認し、新たな会長人事をするという会合が開かれたのです。
で、決算予算案の審議が終わり、会長人事になって、これと言った会則もない組織でしたから、
司会進行係が、では誰か推薦して下さい、と言ったんですね。

すると、てんでんばらばらに、誰それさんがいいと思う、みたいな、ことを言う。
言われた人は、いやいや、あれこれ忙しくてそんな役は引き受けられない、と言う。
ひたすらこれの繰り返しで、正に堂々巡りになってしまったんです。
私も何故か、指名されたんですが、予期すらしていなかったので、しどろもどろの辞退の言い訳をしました。
で、一向に議論が煮詰まらない。
ルールがないので、決定的な詰めができないんですね。
で、事体が解決の方向に向くとは思えなかったので、
司会進行者は、らちが明かないし、時間も時間ですので、
乾杯をして、食事を開始しましょうと、提案。
全員賛成で、乾杯、食事、歓談、ということになりました。
アルコールが入ってくると、それまでの議論などすっかり忘れて、
要は、美術談義や世間話に没頭していたんです。
料理もそこそこの数が運び込まれ、宴も半ばを過ぎたころ、
司会進行者が立ちあがり、先ほどの新会長の件ですが、と切り出したのです。
これを聞いて、雑談していた声が止まりました。
そう言えば、まだ新会長を決めてなかったな、と言った程度の感じです。
ま、誰でもいいじゃない、という雰囲気でした。
で、司会進行者は、なぜかこう言ったんです。
「新会長は水嶋君に受けていただきます。」
おっと、それって断言じゃんか。
本人に何の相談もなく、また了解も取らずに断言かい?
つまり、ほぼ決定と言う感じなんですね。
私は、当然ですが、ちょっと待ってくれ、と言いました。
心の準備すらしていなかったんです。
と言うのは、私はその組織にはいって、3〜4年目。
しかも、ジャンルは油絵だったんですが、基礎も何もない。
ただ何となく気の赴くままに、絵筆を握っていただけで、
一目瞭然のど素人の作品を、やっとこさっと仕上げるのが精いっぱいだったんです。
要は、力量から言ったら、最下位レベル。
組織内の実績経験も新人レベル。
そんなものに、会長はないだろう、と。

 

瞬間ふとよぎったことが、
私が入会したその直前に、私の前前会長が逝去されたんですね。
ですから、私はその方と顔を合わせたこともなかったのです。
で、今回は、短期政権でしたが、前任の会長さんが急逝と言う事での今の事態。
つまり、会長さんが亡くなると新人事が動くわけです。
と言うことはですよ、これは、終生会長ということではないのかな、と。
つまり、死ぬまで会長職をしなくてはいけないんじゃないか、
ほぼ瞬時の判断ですが、そう思ったんです。
指名の宣告があると、無責任なもんで、みんな拍手なんかしているんですね。
中には、会長職を逃れられたと言わんばかりに大きな音を立てての拍手。

 

そこで、しどろもどろ、できれば辞退したいと言いつつ、これは逃れられそうもない、と。
で、よくよく考えれば、年に一回だけの会展が開催され、
その準備やら運営は、幹事さん達がやってくれる。
それほど負担にはなるまい、と考え、受諾したんです。

そんなくらいですから、ろくでもないトップリーダーなわけです。

 

ま、これは例外でしょうが、世のさまざまな組織のトップリーダーは、
大きく分けて二つのパターンがあります。
前進全力型と調和優先型です。
組織として、目的達成のために力で、前進をさせてゆくというタイプのリーダーシップです。
これは、効率的運営を心がけますので、成果を上げてゆくんですね。
しかし、一方で、ヒューマニティックな配慮が少なく、
成果は上がるけど組織内がガサガサになってゆく、という欠点を抱えがちです。
一方、調和優先型は組織内の人間関係を大事にしますから、穏やかな状況で組織が運営されてゆくのですが、
時に、成果を上げるという観点では、不十分になりがちなんですね。
どっちもどっちでしょ。

 

そこで、ある程度のインタバルで、この前進型と、調和型が、交替をしながら進めてゆく、
と言うのが、結果として望ましい展開をすることができるというわけです。
言い換えれば、先ほどの終生会長と言うのも問題なんですが、まあ、これは趣味の世界ですから、
そうは問題ではありません。

 

しかし、利益追求を目標とした会社や、市民国民の生活の向上などの責任の大きなものを担うトップリーダーは、
時に適宜な交替をすることが、組織の活性化には必要なことなんです。

言っちゃあなんですが、その意味で、安倍政権は長すぎますでしょ。
結果として、次世代を育てることができませんし、
時代の流れに即応した対応も取りにくくなります。
数々の不明確な政権運営があるにもかかわらず、
小手先の対応で、人のうわさも75日で、何とかその場を乗り切ろうといているような気がするんですね。
何より、なぜそこまで政権に執着するんでしょうか。


勝手な想像ですが、ただ、在位記録の更新を目標にしているんじゃないか、と思える節すらあります。

としたら、そんな個人的な意向に巻き込まれた国民はいい面の皮ですね。

 

| 水嶋かずあき | あれこれ | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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