水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
<< 韓国の言い分 | main | じじいが歩けば車に当たる >>
カトリーヌ・ドヌーブさんの言い分

アメリカのグラミー賞のアワードに、出席した女優のほとんどが、
黒い衣装をまとい、ハリウッドにおけるセクハラ撲滅を訴えたというニュースを見ました。

この運動、Me Too、と言うそうです。

私もそうだったの、という意味でしょうか。

私は、個人の権利を主張する一種の運動として、いかにもアメリカらしいと思ったのですがく、
若干違和感を感じていました。


セクハラと言うのは、基本的には、一対一の出来事なわけでしょ。
つまり、ケースバイケースと言うことです。

それをみんなで撲滅、と言うのは、さまざまな事情を無視して、十把ひとからげのような気がしたからです。

 

すると、今度は、

「フランスの女優カトリーヌ・ドヌーブさん(74)や
女性作家ら100人が10日付ルモンド紙に連名で寄稿し、
男性嫌悪をあおる女権運動は認めない、と訴え、
セクハラ告発キャンペーンの行き過ぎに警鐘を鳴らした。」
と言うニュースを見ました。
で、まあどうでもいいのですが、あのカトリーヌ・ドヌーブです。
いや懐かしいですね。
ある時期、地球上のかなりの比率の男どものマドンナだったはずです。
シェルブールの雨傘と言う、かなりショッキングなミュージカルで主演し、
その後も昼顔など、数多くの映画に出演。
いくつかの映画祭では主演女優賞を取るなど、
正に女優の大御所と言った存在の人です。
さらにどうでもいいのですが、この記事で、彼女の年齢を見て、
なんと同級生じゃん、と。
ま、関係ないですけど。


で、彼女の言い分は、男の口説く権利を認める、と言ったことです。
今、ソーシャルメディアで広がるセクハラ被害の告発運動「MeToo」
の一連の動きを批判したもので、
「暴行は犯罪だが、しつこく言い寄ることは性犯罪ではない」としたうえで、
「膝を触ったり、軽くキスしようとしたりしただけで男性は制裁され、失職を迫られている」
と現状を嘆いたそうです。
セクハラ告発の行き過ぎは、女性をかえって、立場を貶めてしまうことになりかねない。
ま、要は、私たち女性は、と言いつつ、保護を必要とすることを主張している、と。


米国では昨年秋、ハリウッドの大物映画プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏が
女優やモデルにセクハラで告発されて、社会的な制裁を受けたことがきっかけのようです。
要は、確かに、犯罪的な要素があるんだったら、それはそれで問題ですが、
男と女の微妙なやり取りの一つと考えれば、

目を三角にして訴えることもないのでは、と言ってるわけです。

で、確かにそうでしょ。


ま、Me Tooやドヌーブさんそれぞれの言い分はあるとして、
男が、確定的でない関係をより進めようとした時、
(まあ、男が女を射止めようとした時、という事です)
一体どのレベルまでがセクハラでセクハラでないのか、と言うラインがあいまいでしょ。
特に、妙なのは、映画女優やモデルと言うのは、
女性として非常に魅力的な人たちでしょ。
美人で、スタイルもよく、さらにセクシーとなれば、
正に、男が言い寄っても当然な条件を備えているわけです。
で、実は、本人たちも、成長する過程で、
自分の美しさやらスタイルの良さ、つまり、女としても魅力はまあまあある方だ、
と認識するんでしょ。
で、その肉体的利点を活用しようと、モデルや女優と言う職業を選択する。
そして自分の美しさに磨きをかける。
そこに目を付けた芸能関係者が、作品やら写真やらに出ないか、とオファーをかける。
多分、売れないころにそんな話があれば、やったー、と思うんでしょうね。
つまり、女としての魅力を認めてもらったことじゃないですか。


それは程度の差こそあれ、口説いてみたい、と思わせる要素が十分にあるからです。

ある日本の女優がこの件に関して言ってました。
口説かれるのは悪い気がしない、と。
ま、時にしつこかったり、行動的であったり、様々な口説き方があると思いますが、
それらをするな!と言うなら、
じゃあ、そんなきらびやかなモデルや女優と言う仕事以外で、
自分の女らしさをアピールすればいいじゃないか、となりませんか。


基本的に、今まで色々と言われてきたことですが、
セクハラっていうのは、する側とされる側の人間関係でしょ。
虫も好かない男から声を掛けられたら、このスケベ親父、となるし、
敬意や好意を抱いている相手から口説かれたら、うれしいんじゃないですか。
もちろんその先に進むかどうかは別にしてです。
私はそこそこに魅力的な女だ、と、もし自覚していて、
どこからも声がかからなければ、きっと淋しい思いをすると思うんです。


ただ、この問題に関しては、「性」と言うゴールがちらつくことでしょうね。
でも、世の中、男と女で構成されていますし、
神様が人間に与えた本能では、産めよ増やせよ、という事が条件ですから、
秩序の中では、嫌悪することもないと思うのです。

要は微妙なラインは状況次第で変わるという前提で、
まずは、魔女狩りのようなセクハラ撲滅みたいな部分は、
行き過ぎじゃないか、と思うんですね。


私はドヌーブさんに賛成です。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 10:11 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
水嶋殿
 私もドヌーブさんに賛成です。
| 渋谷悌二郎 | 2018/01/12 4:06 PM |









http://blog.mizushima-kazuaki.com/trackback/2535
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE