水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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犬猫事情

20年ほど前、うちの双子姉妹が、犬飼いたい、猫飼いたい、とほぼ毎日のようにつぶやくんです。
私自身は、子どものころに家では飼っていましたが、自分で面倒を見たことが無く、
要は、丁寧に情を注ぐという事をしたことがないんですね。


でも、主に犬は年中飼っていました。
ですから子供の頃は、犬は身近にいたんです。
ところが、その犬たちも、どうもまともな一生を送っていないんですね。

ですから、うち以外で飼われていたら、もっと幸せな生涯が送ることができたはず、
と、いつも、とても無責任な感想で終わっていたんです。


したがって、成人してからは、犬猫を飼うという事はしませんでした。

ところが、娘たちのその念仏のように言う言葉にほだされて、
ある年の誕生日の時に、猫を飼ってもいい、と許可を出したのです。
もちろん、面倒はしっかりと見る、という条件でした。
で、アメリカンショートヘアーのオスを買ってきて、飼い始めたんですが、
こいつがやたら野生満々のねこで、人なれの行動をあまりしないんですね。
なもんで、人との相性があまりしっくりしないんです。
しかも、結構なやんちゃ系で、外に行くと喧嘩したらしく、時に傷だらけで帰ってくる。
で、ある時、しばらく帰ってこなくなって、どこかで野垂れ死にでもしたのか、と思っていたら、
一か月ほどして、ぼろぼろになって帰ってきたんです。
多分、ひっかき傷かなんかから、ばい菌が体に回ってしまったんでしょうね。
帰ってきて、1週間ほどで、あの世に旅立ちました。
5〜6年の短い生涯でした。
この猫も、幸せな生涯とは言えなかったな、と思いました。

 

で、猫はこりごりという事で、今度は犬が飼いたいと言いだしたんです。
買ってきたのが、キャバリアの雌。
人懐っこく、家族にもなじんだんですが、
数年後、大人になったので、ふと、この子の子供が欲しいと思ったんです。
で、群馬だかあちらの方のブリーダーに預けて、
いわゆる種付けをしてもらいました。
で、無事、身ごもって、帰ってきました。
それから、月が満ちると出産したんですが、
なんと、8匹も子を産んだんです。
これって、妊娠促進剤でも飲まされたのかな、という感じでした。
ところが、小さな体で、しかも初産。
一匹一匹が小さくて,100グラムを切るくらい。
ネズミより小さいんです。
小さすぎたのかもしれませんが、結局、ほぼ一日たったところで、
生きていたのは1匹だけ。
で、紙の箱の中には、7匹のご遺体が安置されているんです。
庭先にでも墓を作ろうか、という案も出たのですが、
ここは、市で、ペットを処理してくれるところがあるから、
と聞いたので、そこに持ってゆくことになりました。

 

大神の小動物焼却場に行きました。
受付で、何やら書類に書き込み、料金を尋ねると、
一頭、3000円、とぶっきらぼうな答え。
で、何しろ7匹ですから、ざっと、21000円。
これに消費税がつくのかどうか、そんなことはともかく、えらく金がかかるな、と思ったんです。
正直、だったら、庭の隅に埋葬と言う方がよかったかな、とか。
で、一応、持って行った箱のふたを開けて、こんな小さいのですが、と言ったら、
ちらっと見て、一頭分でいいや、ですって。
まあ、確かに重量が基準なんでしょうね。

平塚にも、民間で小動物の焼却・埋葬をしてくれるところがあります。
大体、3万円から5万円ぐらい。
それぞれコースがあって、丁寧なところと、
基礎的な部分だけで済ます場合と、いろいろです。
ほぼ、人間の葬儀の簡易版と言ってもいいくらいの内容です。
特に、最近ペットを飼う人が増えてきて、
それこそ家の中で家族同様に生活をしているので、
その死には、ひどく悲しむことがある、と言われています。
そういう風潮もあると思いますが、
ペットの死の迎え方も、その昔の、雑なやり方ではなくなったようですね。

 

そう言えば、もう数十年も昔のことですが、
よく道路に、犬猫の轢死体が転がっていましたね。
走っていて、はっと気づくと何やら道の上にものがある。
少し近づくと、どうも犬猫の轢死体のよう。
ま、一応、ハンドルを切って轢かないように避けますが、
あまりいい気持ちがしないものです。
そんな景色はもうほとんど見ることが無くなりました。
きっと各家庭でしっかりと管理しているんでしょうね。

 

日本全体での犬猫の飼育実態は、
推計ですが、犬が892万頭、猫が952万6千頭だそうです。
合わせて1844万頭。
微妙に、猫が多いようです。
日本の世帯数がざっと5000万世帯ですから、
2.7軒に1匹と言うのが平均です。
まあ大雑把には、3軒に1軒が犬猫を飼っているという事です。
で、犬の平均寿命は14・19歳。
猫の平均寿命は15・33歳ですって。
これも微妙に猫が長生きなんですね。

 

いいこととは思いますが、犬猫を大事にするという事は、
きっと優しさに通じる心をはぐくむと思います。

 

ま、それより、人間の子供をもっと大事にしてほしいですね。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 09:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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