水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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メディアこそバランス感覚が必要

昨日、ブログをアップしてから、もう一度考えてみました。
食品ロスについてです。
購入したものの食卓に上がることなく捨てられてしまう食品がかなりあるんですね。
たまたまいろいろ調べて、それなりに電卓をたたいて出てきた数字が、
これは手つかずの食材なんですが、この額が、年額で1世帯あたり(平均の2.5人)
年間で、年額で188,900円となります。
で、なにを考えたのか、と言うと、
この金額で新たに食材を買っうと言う前提を想定しました。
で、換算しやすく、和牛のかなりいいところ、
そう、100g1000円と言ったところを買ったとしましょう。
霜が細かく射していて、柔らかくコクのある相当にいい部位ですよ。
これをステーキで食べようと、一人当たり200g当たりで買います。
で、平均世帯数の2.5人分で5000円です。
年間188,900円ですから、このステーキディナーは
およそ、1年間で38回可能になります。
考えようによっては、

月に3度、和牛の上等なステーキを食べれるという機会を失っているんですね。
なんか、もったいないというより、
こういうことをしているって、バカじゃないの、となりませんか。
とまあ、そんなことを考えていました。

 

さて、本題です。
私は、毎日、欠かすことなくブログをアップしています。
当然ですがネタ探しが結構大変なんです。
そこで、YAHOOの検索サイトとMSNの検索サイトの両方の記事を拾い読みします。
で、考えている事と合致すると、今度はその分野の情報をネットでさらに検索するんです。
まあ、もともと浅学菲才なので、どうしても人様の情報をいったんは咀嚼せざるを得ないんですね。

 

で、この両サイトを比べると、かなりそれぞれの傾向があって、
ページの構成の仕方を踏まえ、特徴が際立っています。
もちろん、時事的なニュースは、どちらも同様の扱いをしていますが、
総じて、一般的傾向は、やはり個性的になるんですね。
つまり、編集者の嗜好と言うか、思考と言うか、何か影響しているはずです。
私は新聞を読まないので、実感はないのですが、
よく、朝日新聞と読売新聞を対比させ、
いわゆる、右寄りとか左寄りとか、区分していますでしょ。
そういう色合いって出てくるんですね。

 

ちなみに話が脱線しますが、これは友人に聞いた話です。
右とか左とか、要は思想的なポジションとして、右翼、左翼と言う表現がありますが、
この、右左の語源は、フランス議会が発生なんだそうです。
議会の右側の席に保守系の人が座り、左側の席に革新的な人が座ったので、
そのまま、右翼、左翼といわれるようになったとか。

 

で、話を戻します。
要は、ネットのサイトにしろ、当然ですが、それなりの色がつくというわけです。
で、私は、この二つのサイトは重要な情報源なのですが、
最近ちょっと気になることがあります。
まあ、大坂なおみさんが全米で優勝すれば、
コラムの最初に登場しますし、そのうちいくつかは関連の記事が載ります。
その数によって、関心の高さのバロメーターになる、と考えています。
安田純平さんが解放されたとなると、これまた関連の記事が複数掲載されます。
ですから、時のトピックス的で新鮮な話題は、複数掲載されて当然なんです。
これは世間がそういうことに感心があるだろう、という事と、
編集者が関心があるという事が重なるからだろうと思うんですね。

 

そこでです。
気になるという事は、YAHOOの記事内容が、妙に韓国関連の記事が多いという事です。
ちなみに、今朝の構成は、全208コラム中、57コラムが韓国関連です。
例の徴用工の判決があって、
これに両国とも敏感になっているというのもあるかもしれません。
韓国のメディアが、こう言ってる、と言う単純な転載型のものもあれば、
日本のメディアに反応して、高評価している、など、まさにこだまのように、
ニュースが行ったり来たり、打ちこんだり打ち返されたり、と応酬しているのもあるんですが、
ま、それにしても全ニュースの27%が韓国関連です。
ここまでの数となると、おそらく韓国内でも取り上げないのでは、と言うネタさえ散見されます。

 

このように情報が密になることは、誤解を解く意味でも、効果があるとは思うのですが、
どうも、それぞれのニュースの内容に、とげがあるんですね。
まあ、最近日韓の関係が、反目し合っているという現状も影響しているとは思いますが、
この状態で、情報を伝え合っても、要するのなかなか仲良くなれないのでは、
と思います。
状況が難しすぎる。
日本での韓国関連のニュースに付けられる読者のコメントも、
明らかに嫌韓主義的な人の意見で、憎しみに満ちていることが多いのです。
そもそも、そういう考えに染まっているのですから、嫌韓に近い内容の記事は群がるように飛びつき、
まるで憂さを晴らすように、口汚くののしりの言葉を書き込むんですね。
正直、あまりいい感じのものではありません。
仲たがいをした当事者が、改めて冷静に話し合っているところを、
後ろから揶揄するような言葉を投げかけているようなものです。
いい雰囲気が作れるわけもない。

 

ですから、サイト運営者も、できれば、まあ、心安らぐような記事を選択し、
世の中に落ち着いた空気が作り出されるような配慮も必要じゃないかと思うんです。

 

特に韓国関係は、冷却期間が必要だろうと。
いいか悪いか、無視とまでいかないまでも、

冷静な距離感を取ることも、メディアの一種なんですから、

意図して構成すべきではないか、と思います。

 

| 水嶋かずあき | あれこれ | 10:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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