水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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平成最後の…

平成から令和へのカウントダウンが、日に日に大きくなってきました。
何かというと「平成最後」が常套句のようになり、いささかそこへのこだわりを見ていると、
知恵不足のメディア、という感じがします。

とは言え、やはり、いくつかの番組にあおられるように、
平成30年間をそれなりに振り返ってしまうんですね。
昭和が終わろうとしていたころ、
平成が始まったころのこと。
そして平成が終わろうとしている、今。
やはり一つの時代が大きく流れて行ったんだな、と言う感慨を持ちます。

たまたまだったのですが、平成元年に、あることがありました。
それは、私がかつて日本青年会議所で、組織のメンバーのトレーニングプログラムの開発に携わっていたことがあって、
当時の仲間たちが集まり、OBと現役、
(青年会議所はその名の通り、40歳を過ぎると自動的に現役組織から離れます。
したがって、40過ぎの元メンバーはOBと呼ばれるんですね。)
そのOBと現役の有志が混在して、プログラム開発を進める組織を立ち上げたのです。
なんとなく、その前年辺りからそういう空気が生まれてきて、
立ち上げに参画しないか、と声を掛けられ、
過去の立場もあってので、発起人の一人として組織に加わったのです。
で、組織の組織案やら、役員候補やら、運営案など事前の協議をして行くわけですが、
何故か、突然と、会長人事の時に、水嶋と言う指名が誰かからあって、
私はそのつもりではなかったのですが、皆から強く勧められて、会長職を受けることになったのです。
まあ、さまざまな組織の会長職を履歴してきましたが、
原則、私は断らないんですね。
一つは、そう言ってもらえることはありがたいことだ、という気持ちと、
そういう経験がきっと自分の人生のプラスになるだろう、と考えるからです。
もちろん、他に会長職に色気を持つ人がいれば、そこは譲ります。
ま、ともかく、組織の目標も決まり、人事も決まり、運営内容も決まり、会員を募集し、
そこそこに集まってきたので、いよいよ発足をしようと言うことになりました。
ちなみに、会の名前はBOCJAの会、音としてはボクジャノカイです。
会名の由来については割愛しますが、ともかく、青年会議所にあって、
現役とOBが共同である組織を運営するというのは、他になかったんですね。
詳しい月日は失念しましたが、その発足が、平成元年だったのです。
で、ともかく、何チームかに分かれ、それぞれに掲げたテーマの追及を進めることになりました。
ところが、しょせん寄り合い所帯みたいなところもあって、
いくつかのチームが、数年を経て、成果が見いだせず、テンションが下がり、結局運営も雑になり、
自然消滅のような形で、次々と解散していったのです。
私は、自分の担当セクションでのプログラム開発が大いに成果を上げていったので、
それなりに、存在感を持って運営していたんですが、
何故か、5年ほどすると、我がチームのみが残って言ったんですね。
結局、わたしのチームが組織全体を代行するような形で、その後の活動を展開してきました。
途中、青年会議所としてそれらのプログラムが消化できなくなり、
まあ、言いかえれば勉強をしなくなってきて、
それに合わせて、組織の目的もあいまいになってきたので解散しよう、ということになったのです。
まあ、露骨な言い方をすれば売れない商品を並べていても、客が来ないんだったら店じまいでしょ。
しかし、それまで培ってきたチームのメンバーの友情も厚く、
解散案を出したら、一斉に反対。
たまにでいいから、顔合わせをしながら、組織は組織で維持してゆこうとことになりました。
とはいうものの、本来のまじめな考えは消えることなく、
インタバルは長くなったものの、たまに顔合わせする時は、
それれなりのっ勉強会的な内容が盛られます。
もちろん、それがおわったら、ちょっとばかり贅沢な飲み会になります。
とは言え、実質的には、本来の活動を止めたわけですから、
組織的には、活動終了です。
その意味で、平成の30年間の推移とともに、生まれて消えて行ったということになります。

この間、私は45歳をスタートに、今は後期高齢者。
当たり前ですが、皆30歳の年齢を加えることになりました。
髪は白いものが混じり、しわが深くなり、何より、勢いがなくなりましたね。
もう一軒行こう、なんて言っても、なかなか話がまとまらない。
メンバーの顔を思い浮かべても、30年の歳月の重みを感じます。
幸いかな、うちのチームでなくなったものは居なくて、取り敢えずは元気。

でもきっと、あと数年で、久しぶりの会合の時、薬の話と、病気の話が中心になるのでしょうね。
でも、令和という新しいい時代を迎えるのですから、
それなりに、うきうきと集まり、新時代を展望したいものだな、と考えています。

 

| 水嶋かずあき | あれこれ | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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