水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
<< 健康記念日 | main | 2000万円ですと >>
高齢者講習は二度受けました

テレビを、朝つけて、またか!!!と思わず言ってしまいました。
きっと皆さんもそう思ったでしょ。
高齢者の交通事故です。

 

で、最近の高齢者事故については、さんざん交通事故等の専門家が分析しましたので
今更なんですが、どうも要因は2種類。


急激に起きる体調の変調、よく言うてんかんなど、発作を伴うもの。
中には、脳こうそくとか、血管系の変調が発生する場合もあるようですね。
つまり肉体的な不適格状況。
続いて、精神的、というか脳の劣化などで起きる二次的変調。
単純すぎる勘違いと、起きた状況の判断力、およびその対応の遅さ。
いわゆるペダルの踏み間違いとか。

これらの要因は歴然と、年齢が高くなればなるほど、発生確率は高まります。
で、どうする、と言うところでしょ。


やさしい対応としては、免許証の自主返還を促す。
返還しないのは、年寄りの意地だ、と言われますが、
今年から後期高齢者の仲間に入った私としては、
意地よりも何よりも、そういう衰えの自覚がない、と言うことではないかと思うんです。
いや、衰えてない、という思いがあるんですね。


でも、実際、私は高齢者講習を二度も受けましたが、
はっきり言って、いくつか要求されているうちのどこかの能力が、

劣化しているということを自覚しました。
視界、視野の広さなどは変化なしでしたが、
俊敏性と言うか、即座の反応は遅くなっていました。
自分でも、まさかと思うほど鈍くなっているんですね。

とは言え、だからと言って免許証を取り上げられることは無かったのです


ですから、この高齢者講習の在り方をもう少しうまく改善する必要があると思うんです。
先ずその原則から見直すべきだ、と。
基本、この講習の先生方は、なるべくOKを出そうということが前提で指導しています。
そこは、逆転して、もう少し厳しい基準に改める。


おそらく今の講習では、受講者の99%がOKなはずです。
これがせめて、3分の1はふるい落とされるぐらいの厳しさが必要だと思います。
逆に考えれば、そこまでの狭き門にするために、どの点でのチェックポイントを厳しくするのか、
という観点で、講習内容とその評価を決めてもいいのじゃないでしょうか。


この時、先ず、厳しい基準でも講習を実施し、様々なシミュレーションを行い、
その評価点を付ける。
その評価点により、三つの段階に分かれる。
一つは合格、つまり今後の運転してよろしい、と言う評価。
二つ目は、改めて、試験を受けるという段階。
これは、実技と法令と二種類の試験を受ける。
現行の道交法は、その人が免許を取得した時と若干の異なる法令に変化している可能性があるからです。
どなたもそうでしょうが、普通の免許証の書き換えを重ねてゆくと、
違反でもして講習を受けさせられる場合はともかく、
普通は、法令についてどの程度理解しているかなどのチェックは受けたことがないでしょ。

 

私は、以前もブログに書きましたが、
右折左折は、運転席から腕を出してその意思を表す、と言う時代でした。
今時こんな法令はないでしょ。
何か危険を感じたら、周囲に警笛を鳴らして知らせる、と言う事でしたから、
やたらクラクションを鳴らしました。
それが正義だったんです。
でも、方向指示も、警笛も、すっかり法的に変更したでしょ。
その変更は、知ってるはずだで免許証の更新をしてきたわけです。
返納時期になった時点で改めて、法規のテストをしてもいいんじゃないか、と。
たぶん、年とったから、暗記なんかできないし、今までだって運転してきたんだから、
別にそんなチェックをしなくてもいいだろう、とか、
色々反論が出そうですが、だからこそ、試験が必要なんですね。
今時の流れの理解ができないということが問題なんです、と。

 

で、どうやっても不合格になり、免許証の再交付が得られないとなったら、
それはそういう状況なんですから、もうあきらめるべきでしょ。
脳梗塞でも起こして、体が不自由になったと思えば、そういうこととさして変わらないでしょ。

ま、もしそうなっても、ただ一つだけ救われる手段を用意しましょう。

 

一つは、やはり車の運転資格が必要だ、という具体的な申請を文書でする事。
そして、限定車のみ運転できる、と言う許可をもらうんです。
限定車とは、どう頑張っても時速3〜40キロしか出ない、低速車です。
当然高速なんか乗れませんが、
生活上困る、とか御託を並べる輩には、
だったら、スピードが出ませんが、低速車なら運転許可を出しましょう、と言うんですね。
まあこの低速車、メーカーに開発してもらって、通称シルバーカーとか言って、
座席は、いいとこ3人まで、
車幅も狭く小回りが利くんで、いわばコミュニティカーとしての活用をしてもらう。
後ろの荷台には、ちょっとした農機具ぐらい積める。
デザインとしては、いささかださくなりますが、ともかく足代わりなんですから贅沢は言わない。
と言うことにしたら、かなり事故は減るんじゃないですか。

ともかく、具体的な解決方法を、速やかに着手すべきでしょうね。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 13:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









http://blog.mizushima-kazuaki.com/trackback/3051
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE