水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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鈍感になっていませんか

朝起きて、テレビを見ていると、当然ですが、今日は今日で、様々な情報が流れてくる。
なんかの拍子に、昨日と同じテーマのニュースを取り扱っていると、
まだこんなこと放送しているのか、ぐらいに感じてしまいますね。
まあ、次から次へと目まぐるしく世の中が動き、
それを一つ一つ知り、それなりの考えのフィルターを通して、
頭の中で処理します。


おそらく情報の記憶の大半が徐々に薄らぎ、最後は記憶の外に投げ出されます。
覚えるほどの価値がない、と思うからです。
で、恐ろしいことは、こういう様々な情報の洪水に

いつの間にか慣れてしまったということでしょうか。
きっと十年ぐらい前、いや、ここ2〜3年前から見ると、
心の受け止め方が鈍感になってきているような気がするんです。

私だけでしょうか。


次から次へと新しい事象が発生し、それが情報になって、

わたしたちの目の前に、また耳元に伝えられる。
これにいちいち反応していたら、身が持たない、とでも言うことでしょうか。

私達は、様々な経験を積みながら、初期のころはそれなりに感激したり、
心に深く刻まれたり、いわば強い反応をしてきたものですが、
繰り返しその情報に接するうち、

初期の感動とでもいう心の動きは鈍くなってくるんですね。

 

話しは変わります。
よく、もったいないと思うほど美しい女性をめとる男がいます。
いや、僻みもあるのかもしれませんが、その男の男ぷりからみて、
どう見てもバランスがとれていない、という感じるほどの美しい女性だとしましょうか。
周りも、それを口にします。
釣り合いが取れないほどの美しい奥さんだ、と。
したがって、周りは、きっと男は満足した日々を送っているんだろう、と。

 

ま、最近良くある話。
お笑い芸人が、美人女優と結婚する、と言ったところでしょうか。
でも、なぜか、ちょっと月日が過ぎると、男は浮気をする。
最近いささかこの不倫と言うことに対して過激な反応を世間がしますが、
まあ、その場合もそうだったとしましょう。
で、同じように皆、あんな美人の奥さんと一緒になったのに、

なぜ、みたいなことを言いますね。

 

きっと、これは感性と言うものの敏感度が日々に繰り返されることで、
削り取られてゆくんでしょうね。
当初、感じたような感激や感動が薄らぐ。
ふと、周囲に登場した別の個性に、気を引かれる、と言いう事なんですね。

 

さて、あらぬ方に話が流れましたが、
私達は、ことほど左様に、

心が鈍感になるような情報過多の日々を過ごしているということです。

特に私が最近感じるのは、
地球の環境とか、人種間、宗教間の不和な関係とか、
経済的な格差だとか、世界平和への一抹の不安だとか、
何かにつけて、このままで大丈夫なのか、と感じてきたことも、

ま、なるようにしかならないか、と雑にとらえるようになりつつあるのです。

 

言い訳めいた言い方をするなら、
どうあがいても何ともならない方向に世界が向かっている。
誰もその将来を見極めようとしていない。
例えば、地球の環境においても、私達の没後のことまで気に病んでも仕方ない、とか、
国の財政に関しても、私達が生あるうちは何とかなりそう、

と言うような考えになりつつあるということです。
確かに、無責任な言い方ですね。

 

その諸悪の根源は、私たち大人がそうしてきたんですけど、

だからといって、どうにもならないでしょ。

 

地球環境の悪化の現実が、一つ明らかになりました。
やはり温暖化は思いのほか急激に動き出していて、
改めて、北極の氷が無くなるかもしれない、と言う将来が見えてきたようです。

 

さ、どうしましょ。
今の沿岸部は、水没する可能性があるんですね。
ただちに温暖化へのブレーキをかけ、以前に戻るような行動を全人類がとるか、
沿岸部に高い堤防を作るか、まあ、どっちかでしょうね。

 

どっちにしても、明るい未来は描けそうもないですね。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 19:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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