水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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レディオ・ガガ

今、SCN・湘南ケーブルテレビの番組枠で、私が所属するSCNクラブ制作による
番組を一つ作っています。
番組責任者は私水嶋。


でテーマは「このまちのラジオ」
1994年、7月1日に湘南ナパサが開局して25周年。
それを記念してこの街で生まれ、このまちの情報を主に、放送を続けてきたナパサについて、
もう少し突っ込んだ内容を紹介しようというものです。

 

28年前に、FM電波枠が解放され、地方の情報伝達手段として、
各地に放送局が設立されるようになったのです。
平塚でもこの規制緩和を受けて、ラジオ局を開設しようという動きがあり、
有志と市と商工会議所が出資して第三セクターによる放送局を立ち上げました。

全国でも8番目と言う早い開局でした。


とは言えラジオ局って何をどうするのか、皆目見当がつかないんですね。
まあ、右往左往、試行錯誤、見様見真似で放送が始まりました。
とは言えそれなりのコンセプトは必要です。
そこで打出されたのが、例のロンカーンの演説にもじって、
「市民の、市民による、市民のための放送」でした。

 

第三セクターとは言え、50人を超える出資者が参画し、
まさに市民の一つの財産として放送局が動き始めたわけです。
その後若干の資本金を拡大させ、今では、株主配当を出せるような状況になっています。
まさに「市民の」とその所有の根拠を体現しています。

 

市民による、と言う部分は、放送への参画に多くの市民が関わっているということです。
一つは局の設立と同時に、市民ボランティアによるナパサクラブが立ち上げられ、
時に20番組に近い数の枠の管理をしてきました。
現在でも10いくつか、およそ50人ほどのメンバーで構成されいて、
ナパサの番組構成上なくてはならない存在です。
市民ボランティア組織による番組作りは、

多くの他のFMコミュニティ局が目指すところなんですが、

その大半が、一定の歳月の中で、解体してしまう、と言うことになるんですね。

もちろん管理の不手際があると思いますが、

その根本は、拘束をしない、と言うことです。

とかく公共の電波だから、と、締め付けをしがちなんですが、

そこは性善説と言うか、信頼と言うか、基本お任せします、でいいんですね。

ですから、このナパサクラブは、クラブの枠では、

企画も、しゃべりも、ミキサーもすべてクラブ員。

クラブにお任せで放送をしています。

 

さらには、外国人向けの放送もいくつかされていて、
インタナショナルナパサでは5言語の放送が、
いい気情報を流しています。
併せて、同じく5言語で、防災情報を流していて、
これはおよそ5000人と言う平塚市在住の市民に対し、
それぞれの国のボランティアが、マイクのまで奮闘をしているのです。

 

そして市民のため、と言う部分では、
やはりこのまちの市民が最も必要とする情報の提供で、
防災番組をはじめ、日常的な情報、
またベルマーレのホームゲーム全試合中継など、
ローカルの放送局としては、精一杯の番組構成を進めています。

 

こう言ったナパサの側面をじっくりと30分の番組に構成しました。
たまたま流行のQUEENのフレディマーキュリー歌う、レディオ・ガガがヒントになり、
これをアレンジして番組を構成しました。
レディオガガでは、
かつてのラジオの密接度を懐かしみ、
かつ、これからもきっとラジオは生活の中で必要とされる、と言った感じの曲で、
ラジオがかつて輝いていたけど、今、テレビに押されている。
しかし、また輝く日が来るはずだ、
と言うフレーズで番組を閉じます。

 

拙作ではありますが、ラジオへの限りない愛を表現しました。
7月1日から、朝8時半、夕方5時半から、2チャンネルで放映されます。
ぜひご覧ください。

 

| 水嶋かずあき | あれこれ | 18:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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