水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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夏休みもあと一か月

どんな子供も、勉強はいやでしょ。
ごくまれに、好きな子もいるかもしれませんが、それでも遊んでいい、
という状況に置かれてもなお、いや勉強しますなんて子はいないはずです。
子どもってそういう存在でしょ。


でも、大人が、ああだこうだ言って、勉強を強いる。
いいか悪いか、勉強することを大人は大事だ、と言うんですね。
いや、私もそう言います。
つまり、ほとんどの大人が、子供に勉強しろと言うのは、

子どもと言うのは、勉強しないものだという不安からなんですね。
それと、しろと言わないとしない、という子供の特性もこれには関係しています。

 

ですから、学校がお休みなんて、子どもにとって最高に幸せな状況でしょ。
我が子供のころを振り返ってみて、
春休み、夏休み、冬休みとあって、
夏休みは、大体7月22〜23日ごろから、8月いっぱい。
今はよく知りませんが、その頃は、これでもか、と言うほど宿題が出たでしょ。
漢字の書き取りとか、算数のドリルとか、図工の工作とか、理科での昆虫採集とか、
そのほか、日記と言うのがありましたね。

これが嫌だったですね。
何故かこれがたまってしまう。
知恵がないですから、メモしとくことなんかしないで、天気のところはうろ覚えで書く。
その日のしたことはほぼ作り話で、なんとなくありそうなことを書き、
なんとなくありそうなコメントを付け加える。

結局、ほぼ毎日プールに行ったことになってしまうんですね。

それこそ雨の日もです。

まあこれはご愛嬌です。
しかし、実態は、8月の27・28・29辺りをピークに、
宿題本来の目的は無視されて、提出するための書類作りみたいな様相になるでしょ。

8月の後半になると、貯めこんだ宿題をしなくちゃ、というプレッシャーがあって、
最後の一週間は、あまり楽しめなかったですね。

ですから、夏休みで一番充実した時間は、
休みにも慣れて、精神的にも何にもとらわれていない8月の上旬ぐらいだったでしょうか。

 

おぼろげながらの記憶ですが、
その一番嫌な日記に、もちろん日付と天気、気温などを書き込むところがあるわけです。
で、当たり前ですが、気温はその日の最高気温。
そのおぼろげな記憶と言うのは、
なんだかんだと暑い暑いと言いながら、最高気温が30度を超える日はあまり多くなかったように思うのです。
いっても、いいとこ32度どまり。
それを思うと、やはり今は異常ですね。

 

ま、ともかく、子どもにとっては、宝物のような夏休みでしょ。


ひがむわけではありませんが、
私達が子供の頃は、土曜は半日でしたが、それでも学校はあったわけでしょ。
きっちりと週休1日ですよね。
ですから、祝日が土曜とか、月曜とかになると、まさに連休ですよね。
これがうれしくてうれしくてたまらなかったです。
ある年、多分、昭和28か29年ごろ、
5月の3日が土曜、4日が月曜、と言う暦の時がありました。
3連休です。
後にも先にも、小中学校の時に3連休と言うのはこの時だけだったように思います。
で、この連休のさなかに、通ていた崇善小学校の校舎が火事になったのです。
3連休と言うことで、東京のいとこが遊びに来ていましたので、

その辺りの記憶で、頭の隅に残っているんです。
で、消防のサイレンを聞いて、学校までかけてゆき、教室の机など、校庭に運んだ記憶があります。
昔々の連休の思い出です。

 

さて、あ夏休みもあと一か月、でしょ。
まあ十分と言えば十分ですが、子供のころ、8月に入った途端、

月日が進んでゆくという実感とともに、
いずれ休みも終わってしまう、という不安に駆られたものです。

 

あすから8月ですね。
早いものです。

 

| 水嶋かずあき | 思い出話 | 20:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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