水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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デブになるメカニズム

昨日のブログで、タピオカを食べすぎると、(いや、飲みすぎると)デブになる、と書きました。


そう言えば、デブってどこからきた言葉なのか、と。
で、語源を調べたのですが、納得できるような説に出会えませんでした。
その中でも、まあこれかも、と言うのは、
double chin ダブルチン と言う英語で、
日本語で言えば二重あご、まあ太っているということです。
で、日本でのデブと言う言葉は、明治以降の言葉だそうです。
しかし、江戸の頃にすでに「でっぷり」という言葉があったようで、
これは漢字交じりに書くと、出っ張りが音として変化したのではないか、と。
でっぱり→でっぷり→デブ、ということです。
ま、どうでもいいことですが、いずれにしてもいささかあいまい。
しかし明確なのは、太った人をやや蔑む表現であるわけですね。

 

そこで、デブ連から、反攻がありました。
ちょっとその言い方はないでしょ、とばかり、
ぽっちゃり、という言葉に変えてきています。
これって比較的デブの女性が、自分のことをいくらかオブラートにくるんで、
ぽっちゃり、とかポチャとか表現します。
まちがって、太った男が、自分のことをポチャなんて言ったら、
運転席の窓ガラスを開けられ、ぼこぼこに殴られてしまいそうです。

 

その昔は、デブは経済的に裕福であったり、社会的に高位の立場にいたりと、

まあ、痩せている人から見れば、羨ましい存在だったようですね。

少なくとも、現代ほど、デブは軽蔑されていなかったようです。

ま、今では、軽蔑までされなくとも、デブであることが賞賛されるということもない、と思っています。

ただし、ごく一部のタレントを除いてですが。

私はデブを売り物にしているタレントを好きになれません。

基本は不摂生が表れていると思うからです。

 

ではどうしてデブになってしまうのでしょうか。
ま、これは生物としての基本的なメカニズムの一つで、
飢えに対する耐性を獲得するようになっているんですね。
要は食べれるときに食べておく、そして食料が枯渇した時に、

体内に溜め込んだエネルギ―で、食糧不足になった時をしのぐ、というわけです。

 

飢=食糧不足、に対する対応は、生物種によって異なります。
例えば、リスやクマなど、冬眠するという方法で無駄なエネルギーを使わない、と言う方法があります。
また、うなぎなどの場合、餌を十分に取れなくなると、体の中で非常警報が発令され、
すべての細胞が、非常時体制に切り替わり、餌を十分に取れなくても、飢餓に対する態勢がぐんと向上します。
時に、半年ぐらいは餌が無くても生きてゆけます。


ただ、普通の生物の場合、非常時が前提ですから、

コンスタントにエネルギーが貯蓄できるときは貯蓄するということになります。
したがって、現代の人間の場合、飢えを経験しませんので、

食べる時に意識的なコントロールをしないと、
食べ過ぎ→肥満、ということになってしまうんですね。

 

これは、いたって簡単な図式で、「摂取カロリー量」−「代謝量&排泄量」で表され、
答えがプラスだと太る、ゼロだと現状維持、マイナスだと痩せる、ということです。
カロリー量と言うのが、理解しにくいので、私はもっとわかりやすい計算式を使います。
それは、「飲食物の総重量」−「代謝量&排泄量」です。
代謝と言うのはいわば車が走るのに必要なガソリンのエネルギー量のことで、
ぼーっと生きていても、細胞が生きていますから、なんだかんだとエネルギーを消費します。
単純に言えば、運動すればそれなりに消費するわけです。
また、脳みそで使う分もあるので、とても複雑な要因を計算しなくてゃいけません。
また、カロリーと言うのは、脂肪分とか炭水化物とか、物によってカロリー数が変わるので、
これまた複雑な計算が必要になります。
そこで、私は、単純に摂取した飲食物の総重量を基準にしてみました。
だってこれなら、体重計ですぐに分かるでしょ。
この理屈は、500gの食料を摂取したら、体重は、500g増えます。
それ以上でもそれ以下でもありません。
で、代謝と排泄は計りにくいので、単純に、体重計の結果が、たいしゃとはいせつによるものだ、と考えます。
体重70圓凌佑両豺隋△修瞭食べた食料の総重量が1圓箸靴泙后
翌朝、体重を計ったら、70.1圓世辰燭箸靴泙后
つまり、100gが体に残ったわけですね。
カロリーはどう影響するのか、ですが、単純に、排泄されやすい、汗とか小便とかはともかく、
消費しにくい、つまりいつまでも体に残るものと、さっさと消費されたり、排泄されたりするものがあるんですね。
これは、複数日の流れで考える必要があり。
即座に亡くなるエネルギーと、日持ちの良いエネルギー源があるからです。
ですから、単純に体重計での数字をめどに、食を控えたり、もとに戻したりすれば、
体重コントロールができるようになります。

 

いずれにしても、人間の体は、普通に食べていると、太るようにできています。
これは仕方ないんですね。
そう言う生理的な仕組みになっているからです。
でも、理性的に考えれば、飢えに対する警戒は必要ないでしょ。
ですから、むしろ、人間の理性として、そこそこの体重コントロールはしなくてはいけないんです。

 

この後、食糧難の時代が来るはずです。
でもいつ来るか分からない状況に備えるのも大変でしょ。
ですから、先ずは、いま、無駄な食料を消化しないということですね。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 09:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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