水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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国の中枢がやることはどこも同じ

新型コロナウィルスが猛威を振るっていますね。
まだまだ対岸の火事のような雰囲気が、日本にはありますが、
いつどんな形で爆発するか分からない。
大いに警戒すべきでしょ。

 

中国武漢の映像を見る限り、病院の病床自体が全然足りない。
つまり、罹病患者数が当局発表より多いという事でしょ。
病院のシーンが報道されていましたが、廊下に人があふれかえって、もうごちゃごちゃ。
治療スタッフも足りないという。
ついに中国軍の軍医150人が投入されたとか。
一番驚いたシーンは、とてつもない広大なところに、
何十台かの重機が入って整地作業をしているんです。
それこそ、東京ドーム何個分かの広さです。
で、なにしているかというと、新たな病院を建設するんだそうです。
どのような医療設備を備えるのか知りませんが、まあ、やらないよりやった方がいいとは思いますが、
何千人か収容できる病院を今になって作る、というその対応の仕方ですよね。
泥棒を捕まえて縄をなる、正にドロナワの典型ですね。

 

病気の蔓延もそれは不安ですが、心配事は、その広がりによって破壊される市民生活でしょ。
春節のお祝い気分が吹っ飛んでしまうことは、まあこれはたいした問題じゃない。
でも、市場やマーケットに並ぶ食料が無くなり、
外出を控えるでしょうから、日常必要な生活消耗品、トイレットペーパーだとか、
歯磨き粉だとか、下着だの洗剤だの、様々なものが入手困難になるんでしょ。
この暮らしの潤滑油的なものが、不足又は途絶えた生活というものを経験していないわけです。
当然、徐々にストレスは溜まり、いつか爆発する。
ウィルスへの恐怖より、生活持続への恐怖が打ち勝つんじゃないか、と。
新しい病院も大事だけど、生活そのものはどうなるんだ、という不安が大きいと思うんですね。

 

今まで、ハリウッドの映画に、未知の病原菌によって人類が侵され、
地域そのものを隔離する、なんて映画が数々造られましたね。
正直、これを見ながら、虚構のものとして観てきたのですが、
結構これはありうる話なんだな、と。

いやいや、たまたま中国が発生源だったけど、
なんかの拍子に日本発ということもありうるんじゃないか、と。
ただの、映画の世界の出来事ではなさそうな気がするんですね。

 

しばしばMERSとか、SARSとかと比較されていますが、
わたしは、これに勝るとも劣らない規模の感染になると思うんです。
最大の要因は、菌の封じ込めがより困難なのではないか、という気がするんですね。
ましてグローバル化された現代では、ゲルマン民族の大移動どころの規模じゃないくらい
人は動き回っています。
人から人感染が確認された以上、じわじわと継続的感染は続くんじゃないかと思うんですね。
SARSの時でさえ、3か月ぐらいの月日が収束に必要でした。
今回の流れでは、6か月ぐらいという専門家もいます。
ちょうどオリンピックですよね。
まあそれまでに、下火になることを祈るしかないですね。

 

客観的に見ていて、たぶん、想像するより手ごわそうだということ、
さらに、事の重大さを中国が認識し始めたということ。
あの、隠蔽がお得意な国が、正確な情報をどこまで開示するかも重要なことです。
何しろ高速列車が脱線事故を起こした時に、まだ乗客がとり残されている車両を、

土に埋めようとした国ですからね。
臭いものにはふたですが、
事と次第でしょ。

 

情報のコントロールで辛い思いをするのは国民です。
共産党支配の国ではこれが簡単なんですね。
新病院建設と言っても、きっと2週間もあれば成し遂げそうでしょ。
そういう国です。

中央の力がすごい。

逆に怖いのは、なんとなく、中央が情報コントロールをし、
不都合な情報を隠蔽するってことです。


この不都合な真実を隠すのは、何も共産国ばかりじゃないんだな、と感じます。
お隣の火事を見ながら、ふと私たちの足元も、大差はないか、と思うんですね。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 13:12 | comments(0) | - | - | - |









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