水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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さらに波紋は広がっています

例によって、yahooのメインコラムリストの下段に掲載されているコラムの数をカウントしました。
今日は全部で200項目。
うち、なんと118項目がコロナ関係です。

今までどんなショッキングな出来事が発生しても、

そこの掲載される記事のうち50&以上が同じテーマを追う、なんてことはありませんでしたね。

もっともかく言う私も、最近2週間のブログのテーマは、コロナウィルス系のものが半分以上。

人のことは言えませんね。


特に、ここにきて目立つのが、地方発信のニュースです。
まあ、今までは東京中心のニュースでしたが、一挙に北海道から沖縄まで拡散されました。
つまり、症状が出た方が地方に現れた、ということで、
国内の封じ込めは完全に失敗したと言えそうですね。

 

まあ、初動のミスと言うのは、いつでもついて回る問題ですが、
このミスの大小はあまりに大きいのではないか、と思います。
初期のころの国の姿勢を思い出してみれば、せっかく通常国会が開催されているというのに、
まだまだ新型肺炎は、中国の問題で、それこそ他人事だったわけでしょ。
対岸の火事と言った感じで、まだまだその対策を本気になって取り組もう、

という姿勢は見えていませんでした。
なのに、桜を見る会の問題で、ガチャガチャやってる頃でしょ。
多くのメディアが、そんな場合か、と警告したにもかかわらず、

野党は、このおいしいネタを手放すもんか、とばかりにこだわった。
まあ間接的になりますが、さっさと安倍さんもあやまるところはあやまって、

けりをつけておけば、こんなに長引かず、
新型肺炎問題にも本腰で手を付けることができたんじゃないか、と。
桜の問題をグダグダ決めてもないまま過ごしてきた野党にも責任はありますが、

のらりくらりの張本人の安倍首相にも大いに問題があるでしょ。
こんなことに時間を使っていた、なんてことで、日本国内で、拡大汚染されたら、
なんと言い訳するんでしょうね。
いつまでもしつこい野党がよくない、とでも言うんでしょうか。
責任転嫁の天才ですから、言いかねないですね。

 

正直、私は、まあたいしたことないだろう、と高をくくっていたんですが、
もしかするともしかするかも、と言った様相になってきましたね。
とは言え、人間が持っている免疫システムが健全に機能するはずだ、という希望は捨てていません。
コレラに打ち勝ち、ペストを克服し、天然痘さえも抑え込んだ人類ですから、
ま、何とかなると思っていますが。
敵の猛反撃にあって、予想以上に苦戦した戦闘部隊のようになるかもしれません。

 

この類のスーパーパンデミックの怖さは、

現代社会が、そっくりと経済と言う歯車で動いていることではないでしょうか。
中国と言う歯車が回る。
これにかみ合っていた日本の歯車が回る。
さらに、アメリカや、ヨーロッパ諸国、さらには中東やら、南米、アフリカの国々までが、
何らかの位置で、同じように歯車がかみ合っているわけですね。
このコロナ騒ぎでの経済的損失は、何も中国だけの問題ではないでしょ。
現に中国産の諸産品が、品薄になりつつあるようです。
我らが飲食業界も、かなりの比率中国産の食材に頼っているわけですから、
これらが店頭から消えてゆくと、正直モノ不足に陥り、中小零細の飲食業者は、
時に決定的なマイナスを負うことになるかもしれませんね。
ま、これは一般消費者にも言えることですが、
それが食い扶持になっている立場では、野菜が高くな0りましたね、とか、

一部冷凍品が品薄ですね、とかの話では済まないでしょうね。

 

いやいや長引けば、いとも簡単に中国に依存してきた貿易上の悪影響が露呈するはずです。

現に、ラオックスグループが、先日開催された取締役会において、

希望退職者の募集を行うことを決定した、と言うんです。
なんだってまた、と思ってこの内容を読んでみて、ほう、そうなのか、と。

 

その理由なんですが、中国での新型コロナウイルスの発生と拡大により、
インバウンド事業の主要顧客である中国からの訪日旅行客数が減少していることで

業績への悪影響を懸念し、
中国からの訪日観光客に依存する体制からの転換が必要と判断した、と。
さらに、新たな事業体制の構築に向けた組織・人員の見直しを図るというのが理由なんです。
これは観光産業として、もろに訪日中国人旅行者が減少したことを憂慮したわけですが、
なによりも、コロナウィルスの脅威が収まってもなお、今後だめかもしれない、と考えたんでしょうね。

 

そういう不安定な要素があった以上、そこに頼るのは止めようという事なんですね。

つまり、中国という大きなパイをもった経済の歯車に、

連動的な動きは、いったん距離を置いてみてみようという事なんだと思います。
確かに眼の前の減収と言うのはきついとは思うんですが、
考えてみれば、SERSのときも、そのほか、鳥インフルエンザの時も、
中国発のウィルス性の流行病が発生してきていて、
この根本が改善されない限り、いつまた、あの国発の疾病が流行らないとは限らない、でしょ。
病因と言われている蝙蝠を食べるな、またそれに関連しそうな野生動物を食べるな、

というような法律の整備とともに、中国人の公衆衛生観念が向上しなければ、再発の可能性は残るでしょ。
臭い臭いはもとから断たなきゃだめ、ということです。

これに懲りて、公衆衛生的な観念がどこまで浸透するかですね。

 

| 水嶋かずあき | あれこれ | 14:20 | comments(0) | - | - | - |









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