水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
<< 生物兵器の開発だったのか | main | 正しい手洗いを学ぶ >>
目くそ鼻くそを笑う

国同士の対抗意識と言うのは、その国の政府はもちろんここと
国民が一つの共感する部分として醸し出すものが大きいように思うのです。
つまり、十分な知識が不足したまま、勝手に判断し、
その先は趣味嗜好に近いような感覚的な判断をする。
で、徐々に色合いが生まれてくるわけです。
日本から見れば、親日国とか、友好国とか、また思想や歴史観などによって生まれる反発とか、
国と国の間に、正に人間関係のように、好き嫌いが生まれるんですね。
で、結果として対抗意識のようなものが生まれる。

 

その一つの表れなんでしょうが、
少し前まで、韓国はコロナの汚染が表面化していませんでした。
そこで、やや早めに症状が出始めた日本に対して、見下したような態度をとってきましたね。
病気が流行っている国だと。
まして、クルーズ船の状況が悪化するにつけ、
日本発生とカウントし、ひどく汚染された国だ、という印象を持っていたようです。

日本もここのところの誤解を避けたいのだと思うのですが、クルーズ船の感染者数は、
別枠でカウントし、国内感染者数と、クルーズ船感染者数は分けて報告されています。
ま、たまたま日本に接岸しているだけのことで、
うちの責任範囲でない、と言った感覚があるんでしょうね。
きっと、厚労省の人は、接岸が、他の国だったら、なんていう思いもあるんじゃないか、という気がします。
まあ、それはともかく、これは日本での感染として、カウントすべきでしょ。
現に日本人が多いんですから。

 

で、ところで、22日現在、どのくらいの感染者数なのか、調べてみても、
正に時々刻々の変化で数字が定まらない。
で、とりあえず、一度流動的な状況を止めてカウントしてみると、
中国 74,185人
日本 769人 内訳 国内105人 クルーズ船634人
韓国 433人

国と言うのは国民の数で構成されていますから、
中国 14億1140万人 で感染者74,185人ですから、感染率0,0005%
日本 1億2700万人 で感染者数105、クルーズ船を入れると769人で、0,000006%
韓国 5080万人 で感染者433人ですから 0,0000085

で、人口比により、韓国と日本に国内感染者数で比較すると、なんと韓国は10倍の感染率なんです。
この間まで、日本を目くそのごとく笑っていましたが、

時の経過で実は目くその10倍になったしまったわけです。

 

ちょっと露骨に国との対抗意識で言うなら
アメリカと言う国も、鼻持ちならない、と思うんですね。
この19/0のインフルエンザでは、まだその経過中にもかかわらず、2600万人が罹患し、
なんと14000人が死亡したとのデータがあります。
さっきの人口比で言えば、米人口は3億2200万人ですから、2600万人は感染したとすると、
その感染率0,08。
日本のコロナとアメリカのインフルとに違いがあるものの、1万倍の感染率です。
話にならないでしょ。
しかも死亡者が14000人と言う事でしょ。
一昨年は、なんと6万人が死亡したという、正にインフルエンザ大国なんです。


まあ冷静に考えれば、日本でも毎年3000人超インフルエンザ死亡者が出ているので、
とやかく言えないとは思いますが、インフルエンザに関しての死亡者数で言うと、
人口比で言うと日本対アメリカは1:2.5と言う比率。
死亡者の数に比率は、倍から3倍ぐらいの値です。
その割にはしゃらっとしているでしょ。

 

第三者的な国の人が、
コロナの日本か、インフルのアメリカかどちらかに行かなくてはいけない、としたら、
どちらを選ぶんでしょうね。

 

そんな中、米国務省は22日、新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、
4段階中最低の1だった日本への渡航警戒レベルを2の「注意を強化」に引き上げた、と言うのです。
高齢者や持病のある人に、不要不急の渡航の延期検討を要請したとのこと。
ちょっと待て、自国にとどまるより、日本の方が危険だ、と言うんですかね。

まあ、どっちもどっちか。
正に目くそ鼻くそを笑う、ということですか。
こんなことの国際的な国対抗意識は捨てなきゃね。
オリンピックで勝負しよう、と。
まあ無事開催できたらの話ですが。

 

| 水嶋かずあき | あれこれ | 10:34 | comments(0) | - | - | - |









   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE