水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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なんだかんだと頑張ってますね

コロナの世界規模での拡大が止まりません。
感染分布図のようなものを見ていると、正に時々刻々と変化、拡大をしています。

 

昨日、私が会長を仰せつかっている湘南ひらつか料飲組合の定時総会が開催されました。
中には、コロナの状況を前提に出席を辞退する人もいましたが、
大半は、だからなんだ、という風な感じで、出席していただきました。
で、その席で、会長挨拶の場面があるのですが、
この挨拶の中で、当然、コロナに関するコメントを入れないわけにはいかない。
そこで、正確なデータをと、3月11日現在で、日本では何人の方が亡くなったのか、について、
ネットで検索したのです。
で、何とも数字があいまいで、というか、2〜3日前のものだったりすると、
もうこれは違うでしょ。
まあそれほど激しく、数値が変わるということですよね。
で、やっと探し当てたところ、19名、という事でした。
で、会議が終わって、ネットを見てみると20名。
正に、著しい変化が続いているんですね。

特に、全世界的に拡大したので、その数字が変化するのは当然のことで、
なんか、証券会社の店頭にある電光掲示板でも見ているようでしょ。

 

先発の中国はともかく、その影響をもろに受けた日本の数字が、
世界的には注目されていたのですが、
ここに来て、あっという間に韓国に抜かれ、イタリア、イラン、スペインなどにも

発症者数では抜かれました。
状況から見ると、日本はまあまあ、踏ん張っていると思うんですね。

 

まあこれはいいことですが、この世界拡大の状況について、
WHOはここにきていよいよパンデミックであると認めたようです。
でも不思議なのは、パンデミックとして認める・認めないことの違いってなんなんでしょうか。
みんなの恐怖心をあおらないように、ということなのか、

認めたうえで、本腰を入れてその対策に努力するとか、
そのへんの基準がよく分からないのですね。

 

どちらにしても、中国の武漢で原因不明の肺炎が流行り始めた、
という第一報の時は、こんなことになるとか思っていませんでしたが、
中国国内で、爆発的に拡大が始まった時、いずれ世界規模になるんだろう、

という予感は誰もが持ったと思うんです。
日本、韓国、タイ、と近隣の国々に拡大が始まりました。
このころ、欧米の国々で、アジア人を忌避する傾向が生まれてきました。
確かに、コロナと言えばアジア、という印象があったんでしょうね。
ところが、徐々に拡大が広がると、ついにヨーロッパに上陸。
と、今度は、あっという間に、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ
などの国々に、感染が広がりました。
アジア人を忌避していた国々に逆転現象が起きたのです。
これは、初期のころに、韓国が日本に対する態度によく似ています。
その感染具合をそれ見たことか、ぐらいに揶揄していたのが、
あっという間に、わが身に降りかかってしまったわけです。

ま、とくにヨーロッパにしてみれば、初めのころは対岸の火事だったんでしょうね。
それがこのざまです。

 

特に、イタリアに急激な感染拡大が起こり、感染者数、死者数何より致死率について、
異常なほどの状況に陥りました。
昨日現在での数値ですが、
感染者数10、149人、中国に次いで第2位です。
死亡者数631人、日本の30倍を超えています。
死亡率6.22%、世界的な平均の倍以上です。
で、この背景なんですが、中国との関係にあると言われています。
例の一帯一路に賛同し、中国とも経済的、政治的結びつきを強化してきた結果、
多くの中国人が観光などで往来するようになり、実際在イタリアの中国人は
40万人を超えていると言われています。
このような国際間での国交、交流などが進むと、当然、このような事態では、
目に見えないウィルスが伝播される可能性は高く、
その意味では、仲よくした結果の産物である、と考えられます。

 

しかし、その意味で言えば、日本は、地理的にも近く、なおかつ、
観光客としての訪日者数も多く、ましてや、日本を生活の拠点にしている中国人は山ほどいますでしょ。
私の身の回りにも、中国籍の人は、10指に余るほど身近な存在です。
ですから、イタリア以上の状況になったとしてもおかしくない。
にもかかわらず、世界平均、致死率3.59%という中、日本は1.72%という半分以下。
後発の感染が広がった地域から見れば、何とか食い止めている、と言っていいと思うのです。

 

では、日本とイタリアの差はどこでどう生まれたのでしょうか。
私は専門家ではありませんが、
生活習慣の差、たとえばハグするとか、握手するとか、日本では、一定距離のもとお辞儀で終わりでしょ。
日々、濃厚接触が習慣になっている国とそうでない国の差でしょうか。
ここには、おそらく公衆衛生の基本的概念の違いがあり、
社会での生活そのものに、感染しやすい基盤があったと、思わざるを得ません。
さらに、よく事情は知りませんが、医療環境の違いがあったのではないか、と。
施設とか、技術とか、設備とか、人材などです。
それと、国としての対応だと思うんです。

 

今回、日本政府の対応が、後手後手だと非難されていますが、
私は、実はそう思っていない。
冷静に考えてみれば、
状況を判断する専門家の考えが前提になりますでしょ。
素人が集まって、ワイワイやってもいい結論が出るわけではない。
かといって、専門家が理想論をぶち上げても、それに追いつく社会の体制とか、政治的な対応力とか、
財政的裏づけとか、法律的な制限とか、色々なものが絡むわけですから、
テレビで評論家があれこれ言うように、そんな簡単に物事に対処できるわけがない、と思っていたんです。
ですから、政府の対応が十分だったとは思えませんが、まあ、こんなもんだろう、と。
見様によってはよくやってるではないか、と思うんですね。

 

確かに目に見えない敵との戦いですから、
多少の混乱や見込み違いはある。
当たり前でしょ。
さらに、継続的に、感染の食い止めることができない事情も考えられますが、
まあまあ、なんだかんだと抑えつつあると評価すべきでしょ。
同じ人間が、同じウィルスにやられても、やたら死人を出してしまう国があるということは、
我が国が、データとして、数値を押さえているという評価をすべきでしょ。

ま、肝心なことは、この長期戦を疲れずに戦い抜くことでしょ。
いや、みんなでです。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 10:40 | comments(1) | - | - | - |
この閉塞感はつくづく半端が有りませんね。世の中から「動」が全滅する喪失感に、ただただ唖然とするばかりですね。

中止、濃厚接触禁止、外出禁止、公共施設閉鎖、世界的危機、国難これ程の渦中にあって、一体我々は全てを受け入れるだけなのでしようか。世の中のあらゆる生産活動が停止していますが、「無策」としか言いようがありません。
「静」の最中に「動」にこだわる姿勢が欲しい。

プロ野球、高校野球、サッカー、ラグビー、インドアスポーツを全て無観客試合で何故やらない?
出来ない理由だらけの中で、こうすれば出来るという声すら聞こえてこないね。

世界的で国家的な臨時長期休暇のこの時期に、人々のリフレッシュや充電を推進する、知恵や気概が欲しいものですね。

テレビの番組も情けない程つまらない。過去の番組で高視聴率を得た番組の再放送でもして、この非常事態に特段の対応すべきでしょう。
| jfk jfk緑川 | 2020/03/14 10:04 PM |









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