水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
<< これを機に | main | 鼎の軽重を問う >>
大同団結の時じゃないのか
一昨日のことです。
ケーブルテレビを見ていたら、名もなき俳優というんでしょうか、
ほとんど見かけたこともないような役者連中が登場し、ドタバタしたストーリーの映画が放映されていたんですね。
あらすじとしては、強烈なウィルスが猛威を振るい、感染するとほぼ死亡するという恐ろしい敵と、
人類の存亡をかけて戦う、という物語です。
まあ、定番と言えば定番なんですが、主人公が、勇気ある行動で、科学者の恋人の助言を得て、
やっつける手立てを発見し、最後は、何とかこの強力なウィルスに打ち勝つ、という物語です。
ウイルスに限らず、地球外から飛来して、人類を攻め立てるといったこれに似た内容の映画は多くありました。
テレビ局の意図だったのか分かりませんが、一昨日見た映画は、ウィルスがその相手で、
ちょうど新型コロナウィルスで、世界中が大騒ぎしているから、
それと重ねて観てしまったんですね。
まあなぜか、低予算のためなのか、名のある俳優は出演していないので、
その時点で興味半分。
セットもちゃちで、はやりのCGを駆使しているんですが、これも雑。
ストーリーは十分に想像の範囲なので、ひやひやもせず、手には汗握るなんてことはなく、さらさら。
ほぼ、ストーリーの展開が予想を裏切らなかったので、途中で見るのをやめてしまいました。
それこそ、コロナで、この状態ですから、チラ見したわけで、
そうでなければ、最初の数十秒でチャンネルを切り替えてしまうところです。
で、現在の世界の様子を見ていると、一日1000人単位で感染者が出る国があったり、
病床は満杯で、医療感染者に感染するなど、
まさに医療崩壊寸前で、この後の状況がひたすら不安になってきます。
まさに、コロナ対地球軍の一大決戦の様相になってきました。
そこで、人工呼吸器の製造に力を入れたり、マスクの生産量をアップしたり、
その地球軍の軍備拡充に力が入っていますが、
何やら日本では、限定ですが、1家族当たり30万円の現金が支給されるとか。
要は、何かといつもとは違う項目での出費がかさむわけです。
このコロナ退治に人類が使う費用は、相当な金額になると思うんです。
で、いつもなら別のことに使っているはずなんで、どうしてもこの分の費用がへこむわけでしょ。
そこで経済の潤滑剤としての金が不足するわけですから、どうしても不況に突入する。
で、不況を回復するためにさらに金が必要。
もうこれは目に見えていることでしょ。
そこで、このへこんだ部分、何かを節約しなきゃいけない。
普通の家庭だって、予定外の出費があれば、ある程度の節約倹約をして、
へこんだ分を取り戻せるまで、我慢した生活をするでしょ。
で、この場合、何をどうすべきなのかでしょ。
エイリアンが攻めてきたなら、世界中の国が力を合わせ、地球を守る、人類を守るということで、
大同団結し、軍事費用が掛かろうと、戦い抜くでしょ。
一発の砲弾がいくらかかるから、少し節約して撃とう、なんてことしない。
ジェット戦闘機を飛ばすのに、最短距離にしてガソリン代を節約しようなんてこともしない。
負けないために必要なことは、そろばん勘定などしないでしょ。
突然話は変わりますが、明治のころ、1904年ですが、日露戦争を仕掛けることになりましたが、
この時、日本には十分な金がなかった。
そこで外国の金融機関、確かロスチャイルドだったと思うんですが、そこに金を借りたんですね。
並みの金額じゃありません。
でもそれがないと、ロシアに戦争を仕掛けることができない。
何とか借りることができたわけです。
ま、たまたま勝ったからいいようなものの、借金は残りました。
そしてこの借金を毎年毎年返し続けたわけです。
1905年に借りた金の返済が終わったのは、1981年のことです。
昭和でいえば、56年です。
すごいことでしょ。
戦争というのは金がかかる。
ですから、同じ人間なのに、国という単位で疑心暗鬼の元、軍備を備えて、
いつでも戦えるようにしているわけですが、世界中の国々が、戦争なんかやらない、
ということを決断すれば、一年間で、190兆円のお金が浮きます。
これを人類の幸せや安寧のために使うことができるんです。
今後、起きるかもしれない新型ウィルスを防ぐための費用もねん出できる。
コロナより強烈なウィルスが登場しても、
これに対峙することのできる施設や医療器材を保持することができる。
一年間で190兆円ですから、かなりのことができるでしょ。
医療施設が不十分な開発途上の国々にも、充実した施設や機材を備えることができるでしょ。
SF的映画で、だいたい、地球防衛軍的な組織が登場するのは、
地球の人類に対して、共通の敵が表れた時です。
よくよく冷静に見てみれば、コロナというウィルスは、まさに人類共通の敵じゃないですか。
今こそ、連携をするチャンスですよね。
ま、にもかかわらず、アメリカと中国は、ののしりあっている。
まったく大国のふるまいをすっかり忘れてしまっていますね。
トランプが犯した大罪は、オバマケアという国民医療制度の否定をしたことです。
これによって初期診療が遅れた。
保険がきかないんですから、診療に躊躇するでしょ。
噂では初診料が5万円ぐらい、ということでした。
オバマケアが実施されていたら、こんなことは起きなかった。
それと、中国を侮蔑するように、武漢肺炎だとか、中国ウィルスだとかののしっている。
今こそ一致団結という時にこれですから、
人類のお先は明るくない。
もしかすると、これって、天罰なんですかね。
| 水嶋かずあき | あれこれ | 12:55 | comments(1) | - | - | - |
コロナの感染者数が増え続け、感染経路の究明率が低く、皆の身近にいた志村さんが亡くなった今、安倍さんや小池さんが何を言おうが、我々はこの数日で、充分に臨戦態勢になりました。
一方で生活していく為には、濃厚か弱濃厚か程度は別として何らかの接触を停止する事は、不可能でしょう。
そこでここまで来たら、今日までのコロナ情報の立ち位置をコペルニクス的変更(大袈裟?)すべきと痛感しています。
今や感染人数を知った所で、さもありなんレベルの反応しか無いでしょう、むしろ不幸にして亡くなった方の感染経路(不明を含む)、年齢、職業、基礎疾患、その他特定情報に加えて回復した方の施療、期間、回復理由に非常な興味が有ります。
この情報から稼働可能条件を個々人が模索して、
ある程度の生活(精神衛生面含む)を維持出来るようにしても良いのではないでしょうか。
但し、積極的自己責任の結果感染した場合は、情報提供者として社会に貢献する側に回る事が要求されますが。
何かと言えば個人情報保護バリアを張り、無為無策を積み上げるお役所意識は、今回ばかりは止めてもらいたい。
情報を人々の生活に資する角度から、有効活用する行政を期待して止みません。
| jfk jfk緑川 | 2020/04/05 10:18 PM |









     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE