水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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やって来るかベビーブーム
わが店串平は、世間様よりちょっと早めに休業いたしました。
かれこれ2週間になります。
で、最初の1週間は、今でなきゃできないことみたいな感じで、
いつもやろうと思っていてできなかったこと、特に整理整頓・お掃除などですね、
これに手を付けようと。
でも、飽きるし、かったるくなるし、一通り手を付ければあとはただ暇。
で、次なる手を考えるんですが、これまたいいネタを思いつかないんですね。
パソコンのゲームもさほど集中できない。
何より、非生産的でしょ。
いくら暇つぶしと言えど、ちょっといまいちですね。

で、結局これ幸いとミニ家具をつくろうか、と。
まあ何てことないのですが、キッチンのガスコンロの下の棚が
やたら広いんです。
というか、深いと言ったらいいでしょうか。
手鍋やボール、ざるなどを入れているんですが、空間が結構ある。
なんかもったいないな、と思って、そこに中間に棚を作ってみようと思ったのですね。

そこで、材料を購入するために、ユニディに出かけました。
なんとなく久しぶりの外出です。
行く道はかなり車も少なく、非常事態宣言下の街の姿としてはこんなもんだろう、と。
で、ユニディの駐車場は、それなりに駐車してあって、大して変わらないという印象。
店内はまあまあ、いつも通り。
で、材木類を買った後、食品売り場に。
ここも、まあまあの人。
ただやはり、幾分人出は少ないかな、と思ったのは、レジに並んでいる人が少ないこと。
それなりに訳の分からない買いだめにも自制が効いてきたのか、と思いました。

いい意味、日本人の従順さでしょうね。
もうここまでくると、今更パニクルことはなくなったんでしょうか。
いささか淡々として、現実を受け止めているような気がします。
これも、なんだかんだと、他の国ほど感染の広がりもないですし、
何よりも、死者数が抑えられているでしょ。
逆に、ヨーロッパやアメリカでは、まだまだ阿鼻叫喚のど真ん中なんでしょうね。

だからなのか、ひよこのパニック買いという記事をみて、
失礼ながら失笑してしまいました。
だって、コロナの恐怖から逃れ、行動規制のストレスから解放されるために、
ひよこを飼ってみようというわけでしょ。
その記事。
「ニューヨーク・タイムズなどによると、中西部アイオワ州の販売業者では
4月の出荷分のひよこがほぼ売約済み。
業者は「人々はトイレットペーパーを買い求めるように『パニック買い』している」と。
西部ユタ州の販売店ではあまりの人気に「1世帯当たり6羽まで」との制限が設けられた。」
ですって。
まさにマスクとかトイレットペーパーみたいですね。
個数制限をつけるなんて。

問題は、外出規制制限が解けて、一段落した時、
その時の寂しさのあまり買ったひよこが大きくなり、最後までちゃんと育てられるのか、ということでしょ。
ひよこの販売ルートに乗る個体は原則オスです。
メスは、鶏卵業者に引き取られるので残ったオスが販売されるんですね。
メスなら卵を楽しみにできますが、オスはそうはいかない。
何より、朝になるとトキを作るのでうるさくて仕方ない。
6羽のオンドリが、コケコッコーとしきりに鳴くことを考えたら、いささかうんざりするでしょ。
この後、どうするんでしょうね。
話は全然変わりますが、1965年北アメリカ大停電が発生しました。
この停電により、2500万人と207,000 km²の地域で12時間、電気が供給されない状態になったわけです。
つまり暗闇状態。
で、この停電の後、ニューヨークでの出生率が大幅に上がったことにある医者が気づき、
そのことが新聞ニューヨーク・タイムズで取り上げられた事がありました。
やることないし、暗闇だし、ということですね。
でも、実際は、統計的データーでは、正常値であったというのですが、これって嘘かホントか。
ただ、その後の大規模停電時に出生率が上がる現象は他にも見出され、
1977年にニューヨークでの停電、2001年にアメリカ同時多発テロが発生、
2005年にハリケーンカトリーナがニューオリンズに襲来、など
様々な災害の襲来のときに出生率が上がり、ベビーブームとなっているのだそうです。

ある種のパニック状態が起きると、人は結びつきを求める、
といういことを社会学者が言っています。

もしかすると、今回のコロナ騒動。
家から出るな、と言われ、やることないし、などど思っている人は多いはず。
私達のようにジジババはともかく、若い人は濃厚接触をしている可能性大でしょ。
この後、世界中でベビーブームになるかもしれませんね。
| 水嶋かずあき | あれこれ | 12:41 | comments(0) | - | - | - |









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