水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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気のせいか?

よく、宇宙人とか、エイリアンとか、異星人とか、(皆同じか?)
が登場して、地球侵略を画策し、あわや人類滅亡かという寸前に、
今まで風采の上がらなかった科学者が、妙に力を発揮して、奴らの弱点を探り出し、
最後の最後、ぎりぎりの崖っぷちでやつらを撃退する、なんてストーリーの映画が、
なんか定期的に制作され、公開されてきたように思うんです。
もちろん最後の最後は大団円なのですが、この時共通しているのは、
人類の共通の敵なんですから、皆で力を合わせる。
まあ、大体アメリカが中心で、ロシアがこれに協力し、ヨーロッパ諸国が力を結集する。
中国も準主役で登場し、脇役の中で、ちょっとだけ顔出しをするのが日本。
いかにもハリウッドあたりでの日本の認識はそんなものか、と思うのですが、
それはともかく、こういう場合は、人類が一丸となって人類の敵と戦う。
フィクションとはいえ、これは外せないテーマの一つでしょ。
.
さて、こう考えると、まさに人類の敵と今戦っているわけです。
で、その割に、各国団結して向き合っている、という印象がないですね。
最大の要因は、二大国、トランプと習の人間性の問題なんでしょうね。
映画に出てくるベビーフェイス(正義の味方)というよりヒール(悪役)の要素が強い。
まあ、風貌から言っても、悪役系の顔をしていますもんね。
お二人の悪口はともかくですね、彼らの資質を考えると、

人類を守ろうなんて高邁な思いは感じられないでしょ。
中国としては、国際的な疑念であるウィルスの出所を明確にしようとしている国際世論に対し、
精いっぱいの反論をしているでしょ。
まあ醜いくらいの言葉で自らを正当化しようとしていますね。
いい悪いではなく、次への対策として、原因を探りましょう、と言ってるのですから、
ここは、国際世論を受け入れるべきでしょ。
素人判断でも、これは100%拒否するでしょうけど。
また、一方のアメリカ、トランプの言い分も、難癖としか思えない。
だって、今回の対応が、後手になった要因の一つに、彼の無知と横暴な判断が原因になっているでしょ。
この、人類を救うべき二大国が、ののしりあっていたんでは、らちが明かないでしょ。
.
この家ごもりの中で、私は、なぜか突然と日本の歴史に目覚めてしまったのです。
ネットであれこれ関連の資料を読み漁りました。
特に、源平のころの話と、戦国時代の話です。
要は、武士が台頭し、世の中で武力による権力争いのための離合集散が繰り返され、
時に、身内まで殺して、身の保全を保つ。
要は、殺されないための殺しが繰り返され、
そこには正義も道義も人情のかけらもない。
欲望達成のための我欲の正当化と保身のための疑心暗鬼が渦巻いているんです。
いや、まともな武将なんて一人もいないですね。
.
多くの武将の生きざま、死にざまを見ていると、そこ「民」の幸せとか、
平穏な時代を作り出そうとか、まあ後からとってつけた理屈は散見しますが、
ほとんどが、極めてエゴイスティックな言動に塗り固められています。
つまり、陣取り合戦の繰り返しで、武力が何物にも勝り、そこに統治者たる政治の要素など、
ほとんどないんですね。
平の清盛も、源の頼朝も、織田にしろ、豊臣にしろ、徳川にしろ、ある瞬間成功者となるわけですが、
彼らが、仮にもトップになりえたのは、配下の武将たちのコントロールがうまかったからです。
そして、その武将たちはなんでトップに命をかけて、ついて行ったのか、と言えば、
武勲に対する恩賞があったからです。
それは時に、碌高だったり、領地だったり、要は、収入源の拡大が餌だったのでしょ。
人望もなく、足元を武将たちで固められなかった多くの戦国大名は、いずれ没落してゆくのですが、
その多くが、二代目、三代目でした。
特に、彼らの共通した欠点は、政治を行うことがほとんどなかったんです。
臣下もおさめられない、まして民衆を粗末にする、これでは天下をとれないでしょ。
かれらは、なぜ人が動くのか、という原理原則を理解していなかったんです。
要は、戦国時代というのは、
ある意味、民衆をさておき、武力という暴力で世渡りをし、
陣取り合戦に明け暮れた時代のことなんですね。
この時代の庶民は、かわいそうでしたね。
.
そこで、現代です。
真に庶民のための施政が行われているか、というと、それは戦国時代よりましですが、
納得しきれないことが多いでしょ。
それは戦国の大名と同じ、市民目線で、ことの解決に携わっていないからでしょ。
.
最近特に思うのですが、
465人の衆議院議員、248参議院の議員先生たちは、
この国難とも言うべきコロナ騒ぎに対して、何をやっているんでしょうね。

庶民と一緒に、家ごもりをしているんでしょうか。

700人を超える偉大なる組織の方々です。
にもかかわらず、存在感を全くと言っていいほど感じないんです。

これって、気のせいでしょうか。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 10:45 | comments(0) | - | - | - |









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