水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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コロナ終息は、政策次第

今朝のニュースで、菅官房長官が、コロナ対策として、
PCR検査を積極的に実施してゆく体制を作り上げた、とかの内容のスピーチをしていました。

気のせいか、胸を張って話をしていました。
.
なんだかんだと感染経路不明がゼロにならない限り、
なんとなくその辺をコロナウィルスが漂っているんじゃないか、
という不安があるでしょ。
.
で、そんな不安を解消するには、検査を受けて身の潔白を確認するしかない。
そこで、保健所にどうしたらいいのか、確認したのです。
すると、明確な自覚症状がない限り受けられない、と。
しかも、医師に診断してもらって、要請の可能性がありそうな場合、

保健所から改めて指示をし、しかるべき医療機関で検査を受けられる、というんですね。
まあ、この辺は今までの情報でもそれらしきことは聞いていたのですが、

実際やり取りしてみると、結構話がややこしいのですね。
つまり、症状があるというのは、自覚症状として、陽性かもしれない可能性が大きいということでしょ。
陽性らしいと言うことで検査して陽性と分かって、だから何なんだ、と思いませんか。
今、必要なことは陽性かどうか歴然とする前の不安も含めての段階での検査ではないか、と思うんですね。
で、この官製システム以外にも検査ができるところがあるんだそうです。
でも、そこでは3万8千円かかるんだとか。
しかも、この辺りでは、茅ケ崎に一軒だけだとか。
平塚にはないそうです。
金額の問題ですが、医師を経由しての流れでは、保険適用になるのが、
医師の診断をショートカットしてしまうので、保険適用にならないのですね。
.

そこで、現状の問題点を考えてみました。
最大の問題は、このあいまいな状態の人の判定なんです。
それともう一つ、どの段階で、感染させてしまうのか、がよく分からない。
段階を整理してみます。
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まず、完全陰性と陽性に分かれます。
というのは、偽陽性と言おう分類がされているのですが、
実態は、陽性化陰性化のどちらかで、偽陰性というのは、検査精度の問題なので、
ここは単純に2つに分類します。
で、陽性の場合次のいくつかに分かれます。
〔犠評 軽症 C翕症 そ転
無症状は、自覚がない、ということなんですね。
いや症状としては、他から認知できないということでしょ。
でも、陽性なわけですね。
.
重症の場合、治療のかいあって 回復に向かえば、中等症に移行します。
そして、残念ながら、死亡ということもあり得ます。
中等症の場合、軽症になるか、重症になるかです。
軽症の場合、中等症になるか、完治するか、に分かれます。
要はフローチャートですから、まあわかりきっていることですが、こういう流れになるわけです。
厳密にいえば、完治と言いながら再発する可能性もあるので、
ここの部分は、妙な表現ですが、完全完治かどうか、ということですね。
.
さて、問題はこの無症状と軽症の段階のことなんです。
伝えられている諸症状が人によって異なることはありえますでしょ。
体温一つとっても様々でしょ。
そもそも体温が平素から高いとか、低いとか。
それが37.5度とかの基準と聞きましたが、これって目途にすぎないわけです。
おそらく、中等症レベルだと、歴然と自覚症状があるはずですし、
日常活動もしにくくなってくるような体調だと思うんです。
まあ、紙一重で入院するかどうかでしょ。
ですから、ここは分かりやすい。
したがって問題は、無症状と軽症です。
ここが判然としていないので、本人は何でもないと思て、うろうろする。
これに接触した人が感染する。
要は、現在の感染者拡大の実態は、ほぼ自覚症状がない人が動き回っているということですね。
.
つまり、コロナ終息へのストーリーは、3密とかの行動規制もさることながら、
無症状、軽症の人が自覚することでしょ。
留め具が緩んでいる手りゅう弾を腰にぶら下げているようなものです。
この無症状、軽症レベルの陽性者を、あぶりだすことが基本ではないでしょうか。
つまり、もっと本気になって検査体制を拡充することなんです。
医者経由の、保健所経由のと言ってないで、
もしかしたら、と不安を持った段階で、検査できる体制を作ることでしょ。
得意げに記者会見で、官房長官が積極的な検査体制を作った、などと言うんだったら、
あの3万8千円というルートじゃなくても検査できることが重要でしょ。
しかも、何カ所か複数の医療機関でです。

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終息ストーリーは、検査体制を簡便化すること、
もっと気軽に、多くの医療機関で、安価に検査できるようにすることです。
正にこれは政策でしょ。

| 水嶋かずあき | あれこれ | 07:11 | comments(2) | - | - | - |
「PCR検査を受けた人に新宿区は10万円を支給しているんだ」と辛坊治郎がてテレビで吠えていました。行政は公平が原則だから、対象者は[夜の街関係者]に限らず全区民でしょうから、よくぞそんな予算を確保したもんですね。いくら若いと言っても、当節風邪気味であればコロナを恐れて医者に行くか電話位はしている筈であり、そうでなければ検査場入り口の体温測定で、即刻隔離されるでしょう。だから検査に行った圧倒的多数は疑心暗鬼のかけらもなく健康で、ただ喉の奥をチョイとかっちゃいでオエッとなっただけで10万円貰えるから、昼間は暇な彼等は尻尾振って検査に行った事でしょう。相変わらず検査のキャパ限られているから、メディアには載らないが、溢れた人は次の日以降にまわされて、ここ数日商売で言えば毎日受注残が確保され、そのなかから成約者(感染者)が毎日200人前後検出されているのでしょう。
彼等と同じく私も含めて「俺は大丈夫!」と思ってる人が1000人いると65人が、1.000万人いると65万人がコロナ感染者だというのがここ数日の東京都の感染割合ですよ。貴方が15人位の人とすれ違うと、その内1人が感染者であり、密接の度合いはともかく貴方も感染者になって何の不思議もないのです。国も自治体も自粛解除して、「感染者の増加は検査母数が増えたから」とノー天気な事を言っているではありませんか!
裏を返せば、世の中はPCR未検査のコロナ無症状感染者だらけの伏魔殿なのです。
感染源の夜の街は即刻ロックダウンすべきでしょう、そして陰性者に限り収入源を絶たれた彼ら若い人に線状降水帯被害地へ、有料ボランティアとして新宿区なりが派遣しては如何でしょうか。労働とか、生活とか、共存とか、感謝とか酒池肉林の夜の街ではお呼びもつかない概念に触れて、彼等の将来に資するかも知れません。将来ある若者は是非虚業から実業へ大方向転換して欲しい。
| jfk jfk緑川 | 2020/07/15 6:29 AM |
7月15日の私のコメントで「新宿区はPCR検査を受けた人全員に10万円を支給」と書きましたが、「新宿区はPCR検査で陽性になった人に10万円の支給」の間違いでした。
辛坊治郎発言を安請け合いを恥じると共にお詫びして訂正します。

jfkjfk緑川
| jfkjfk緑川 | 2020/07/23 2:14 PM |









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