水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
<< 景色の賞味期限 | main | 改めて、マスクの効用 >>
第2波襲来、しかも大きいぞ

どうも間違いなくコロナ第二波がやってきているようです。

まるで津波みたいですね。

しかも、第一波より大きくなりそうだと。

危ないですから海辺にいる人は避難してください、
と叫んでも、みんな波打ち際で楽しそうにしている、と言うのが現況。

.
こんな状況だというのに、国の対応が八方美人的対応なもので、きちんと腰が据わっていない。
こういう時は、状況を単純に考え、そこへの対応策に集中するということが大事なんです。
ともかく現状は、感染者数がグラフで表され、東京で何人、大阪でも何人という風な情報に振り回されていて、
対応策の選択をあいまいにしています。
.
冷静に考えてみましょう。
感染者数が拡大しているのは、PCR検査体制が整ってきていて、
より多くの人が、チェックできるようになったため、その数が増えてきているのだ、と。
何か分かりませんが、検査数の増加が数字をゆがめている、がごとき発言がしばしばあります。
妙なことでしょ。

じゃあ何のための検査なんだ、となりませんか。
知りたくない事実を知らされているがごときでしょ。
つまりですね、感染者数は、当然減らすべきなんですが、監査体制が変わってきたのですから、
単純に、感染者数のみを独立して公表することが間違いなんですね。
せめて、検査母体の数をベースに、その中での陽性率みたいなものを併記すべきでしょ。
数字とか、パーセンテージなどは、その母数が影響するわけですから、
このいびつなデータは修正して使うべきです。
なぜ、いつまでも単純に感染者数のみが独り歩きしているのか、私は理解きません。
.
いま、社会全体でなすべきことは、何人感染者が出たかを知ることではなく、
感染をさせないための行動です。
だって、感染者の数は、知ったところで、感染してしまった事実は取り消しようがないわけでしょ。
ですから、必要なのは、感染させないための行動なんです。
なんだかんだと、西浦教授の8割説は正解だったじゃないですか。
おかげで、一挙に沈静化に向かった。
8割が緩んだとたん第2波ですから。
そして徐々に検査体制が整いつつあるわけですが、
まだまだ問題ありでしょ。
.
このPCR検査と言うのは、感染してしまった人の検査ではなく、
感染させないためのチェックである、と考えられないでしょうか。
私の知人が、陽性になりました。
で、たまたま、密接状態にいた何人かの人がホテルに自主的に緊急避難し、
当然検査を受けたわけです。
で、誰も陽性にならなかったので、本人を除いては無罪放免となったわけです。
つまり、この周囲にいた人はうつさない人であることは判明したと言うことでしょ。
陽性であるということは、うつす可能性があるということと考えれば、
うつす人、うつさない人の判断ぐらいできるようにすべきでしょ。
したがって、PCR検査とは、うつってしまった人をあぶりだすのではなく、
うつさない人をはっきりさせる検査だ、とも考えられます。
したがって、社会生活をする上で、まちがいなく陰性である、という確認は重要なことだと思うんですね。
その意味で、もっと多くの人が、もっと頻度をもって検査を受けられるようにすべきでしょ。
GOTOとかいって、旅行代を国が何割か負担するなんてことに金を使う前に、
やはり検査体制の拡充が第一義だと思うんです。
国はそこに力をいれるべきです。
ちなみに、もうマスクの配給はいりません。
.
第二波という状態を招いたのは、感染拡大防止と経済回復と言う二股をかけたからです。
確かにどちらかというわけにはいかないでしょうね。
でもその比率でしょ。
要はスタンスの問題です。
右足と左足のどちらを軸足にするかです。
バスケットボールでは、ボールを保持した瞬間から二歩以上動けず、
3歩目は反則になります。
私が現役のころは、キャリングと言ってました。
したがって、最初に着いた足を軸足とするんですね。
これは絶対に動かしてはいけない。
その意味で、軸足は感染拡大防止でしょ。
それが、国はなぜか、どういう力が働いているのか、
もう一方の経済回復の足に比重をかけたがる。
GOTOがいい例です。
この左右のスタンスの取り方がずれればずれるほど、感染状態の回復は遠のくわけです。
正直、このまま行くと恐ろしいのは、ぐずぐずとこのような状態が続き、
あぶはち取らずになって、
マスクと手指消毒と、間隔のある席の座り方が定着しそうなことです。
経済の回復は、要は、コロナ騒動が一件落着してからでいいはずです。
もちろん傷は深くなるでしょうが、一方でマスクをしつつ、
お店に入り口で消毒薬で手の消毒をしつつ、距離を取って座るなど、
なんとも半端な状態を続けろ、というのでしょうか。
私は、大平洋戦争の戦後のことを持ち出すわけではありませんが、
日本人の回復力、復元作用のしたたかさを信じるべきだ、と。
それに比べればコロナで受ける経済的なダメージは大したことない、と言うことです。
.
GOTOが何の発想で思いついたのか、その要因は知りませんが、
この4連休でさらに拡大することは確実でしょ。
一日1000人の感染者、という恐ろしい数字がより現実的になりそうです。
まして、キャンセル料のカバーを国庫でするとか。
ちょっと待て、あんたたちが好き勝手に弄り回してるその金は、
どこが出どころなんだ、と言いたくありませんか。

 

| 水嶋かずあき | - | 08:39 | comments(0) | - | - | - |









      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE