水嶋かずあきの甘辛問答

神奈川県平塚から、水嶋かずあきが語ります。
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改めて、マスクの効用

yahooにも掲載されていたので、お読みになった方も多いかと思いますが、
「なぜ症状がない人もマスクをつけるべきか」
というタイトルの記事です。
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これはかなり実証的なデータが背景にあって、
いわゆるエビデンスが背景にあるレポートなんですね。
逆に言えば、マスクの効能を医学的、科学的見地で実証してみたら、
こんなことがわかりました、というレポートです。
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ま、正直こういう情報を私は待っていました。
全世界的規模で、ここまで社会生活に大きな影響を与えてくるとなると、
まさに人類対コロナ戦争のようなもので、
人間の英知を集結させて対応すべき問題でしょ。
世界中の医学関係者がこぞって、どうしたらいいのか、

と言うことのために様々な研究を進めていると思うのですが、
極めて断片的なレポーとがあるだけで、
素人としては、いったいなにやってんだ、みたいな気持ちもいくらか持っていたんですね。
医療と言っても患者を目の前にした治療と言う分野ではなく、
いわゆる研究部門的なところのことです。
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で、ずっと疑問だった、どの段階で感染するのか、と言うことです。
体の中には、少量ながらコロナが入ってきた。
きっとこの段階では、陽性かどうかの判定は微妙だと思うのです。
ところが、しっかり入り込まれて増殖を始める。
PCR検査でも陽性とでる。
でも症状として現れるわけではない、と言う無症状の人がいるんでしょ。
とこの人は、保菌者(という表現でもいいのかな)ですけど、自覚症状がないから
うろうろするでしょ。
で、自覚がないだけに、感染拡大防止に関して意識は薄いですよね。
で、この状態で、感染源になりうるのか、と言うことが分からなかったんですね。
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そこで今回のレポートを分析してみます。
まず、感染者が発症した日(自覚的な症状)を「0」日とします。
で、発症3日ほど前にコロナに入りこまれた、と言うことは分かっています。
つまり、コロナ侵入後3日ぐらいに発症するということです。
で、体に入ってきたコロナが活動を活性化して、

増殖したコロナウィルスをまき散らすのは、発症前1日目が感染能力が最大限になるときだそうです。
つまり、自覚症状が出た時は、ある意味感染能力は下り坂に入っている、と言うことです。
これは日時とともに下り坂に入り、発症後1週間ぐらいで、かなり、弱体化します。
もっともゼロではないのですが。
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そこで問題なんですが、感染してしまった人のデータから、
45%の人が無症状者からの感染でした。
そして、感染したものの自覚症状に至らない弱感染者(こんな言葉はありません)、

いわば感染キャリアーみたいな人ですね、こういう人からの感染が5%。
つまり、症状の自覚のない人、いわば普通の状態の人から、50%の人が感染しているんです。
よく感染経路の調査を躍起になってしていますが、

そもそも、自覚症状のない人からうつるという確率が50%なんですから、
よほどのことがない限り、経路は不明になるでしょ。
無症状だとすると、特定のしようがないでしょ。
したがって、冷静に考察すれば、家族間、同一職場、など、

感染源として要素を持っているということですね。
これは厄介なことでしょ。
つまりです、誰からでもうつされる危険性がある、と言うことですね。
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このレポートではマスクの有効性について触れています。
結論を言えば、マスクをつけるべき、とその有効性がエビデンスとして実証されました。
コロナは、他の感染症と違って、発症する前の無症状のときから人にうつしていることが明らかになわけですから、
逆に言えば、いつでもしっかりディフェンスを固めなくてはいけないと言うことです。
これは、うつされるというよりうつさないということも含めてです。
すでに、会話やくしゃみ、咳などで出る飛沫に関しては、

いろいろな映像が出てきているので見たことがあると思いますが、
マスクの着用によって、飛散のかなりの部分が防止できます。
今回のレポートでは、通常の会話もくしゃみ、咳なども、その飛散に関する料としては大差ない、

と言うデータとなりました。
つまり、風邪に近い様々な症状だけでなく、普段からのコントロールが必要と言うことです。
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もうひとつ面白い実験結果が記載されていました。
実験の対象はハムスターです。
このハムスターにマスクをつけさせ、一緒に生活をさせ、どのような確率で感染するかを調べたのです。
で、その結果なんですが、

感染しているハムスターを感染者とします。
感染していないハムスターを非感染者とします。
感染者・マスクなし:非感染者・マスクなしの場合、感染率67%。
感染者・マスクなし:非感染者・マスクありの場合、感染率33%。
感染者・マスクあり:非感染者・マスクなしの場合、感染率17%。
つまり、人間ではありませんが、マスクの有効性としては、
感染させないためにマスクは有効である、と言う実証結果になったわです。
私もそうでしたが、マスクなんかで防げるの、と思っていましたが、
かなり有効であることが分かったわけです。
その他、マスクの有効性に関しては、多くの事例が寄せられており、
どこぞの大統領がマスクはつけない、などと駄々こねたそうですが、
世間の常識が通用しないんでしょうね。
もっともマスクと言っても、付けてればなんでもいいと言うわけでもなく、
やはりしっかりとしたものが必要でしょ。
私の感じですが、ウレタンのちょっとばかり格好いいものがありますが、あれは効果少ないでしょうね。
残念ですが、マスクの効用の高いものほど、息苦しくなるものです。
専門家も、その辺のさじ加減としては、熱中症等にならないようにと警告しています。

 

| 水嶋かずあき | あれこれ | 09:40 | comments(0) | - | - | - |









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